今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

時の流れに身をまかせ

↑意地でもシャチクにはならない・・・。



こんばんは。


突然ですが、私は字が下手です。

子供が生まれて、子供関連の書類やら、記名やらで字を書く機会が増え、さらに仕事柄、お客様宛にお手紙なんかも書いたりするわけで、もう本当に・・・


泣きそうです・・・。・゜・(ノД`)・゜・。


親は私の字の汚さを懸念して、お習字に通わせてくれたりしたのですが、毛筆はなんとか見れるようになっても、硬筆とはやっぱり違うんですよねぇ。

今は、毎朝保育園の連絡帳を書かなきゃならないのですが、朝なんて時間もないし、ただでさえ汚い字が、もうミミズがのたくったように・・・。
かろうじて、なんとか読める範囲だと思うのですが、どうですかね?先生・・・?
帰宅後、先生からの今日の様子の記載を見る度に、字のきれいさに感動する私。

え? 子供の動向?
楽しく園に通ってくれてればそれでいいです。
必要なことは、お迎えの時に直接教えてもらえるし。
今日はイスに座ろうとしてバランスを崩し、頬を強打したらしく、アザを作って帰ってきました。
先生がしきりに申し訳なさそうに謝ってくださったのですが、まぁ、子供にはこういう怪我がつきものですし。
あまり気にしません。・・・ダメ?

話がそれましたな。
そう、字の話です。

うちの両親は、どちらも字が上手でした。
なので、私は大人になったら自動的に上手になるものだと思っていたのですよね。
別に字の汚い大人に出会わなかったわけではないと思うのですが、とにかく、そう思い込んでた。

もっと言えば、大人はなんでも知ってると思ってたし、失敗なんてしないと思ってたし、きっちりしてると思ってたし、自由にできると思ってたし、大人になれば自動的にそうなれると思ってた。

アレ?って思ったのは中学生になった時。
小学生から見た中学生はとても大人に見えて、なんだかすごいんだと思ってた。
実際に自分が中学生になってみたら、思ったよりたいしたことなかった。

高校生になっても、アレ?って思って、21歳になった時にも、こんなもんか、と思った(なんとなく、20歳になった時よりも、21歳になった時の方が、大人になった!って感じがした)

それから結婚して、母親になったけど、なんだかそんな自覚もないまま、フワフワと今を生きている。

母親って、もっと完璧な人間だと思ってた。

よくよく考えれば、そんなの当たり前で、ゲームのように分かりやすく、経験値が上がればレベルが上がって、HPやMPが上がって、魔法が使えるようになったりとか、必殺技が増えたりとか、そんな風になるわけもなく。

一日一日は地続きで、なんとなくふんわりと、年月を重ねてる。

他人でも、毎日一緒にいると、小さな変化に気づかないのだから、一番近くにいる自分の変化に鈍感なのは致し方ない。

ただ、そんな風に過ごしていても、せめて一年前の自分より、少しでも成長していられたらと思う。
変わってないようで、絶対変わっているはずだし、少なくとも、日々確実に老化してってるわけで、せめて、その変化を退化ではなく進化させていきたいと。


・・・とりあえず、ペン字でも始めてみようかな・・・。



それでは。

Twitterの使い方を覚えるのも、ある意味進化?