今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

子供になぜ勉強しないといけないの?と聞かれたら

↑今日も通常運転です。


こんばんは。


近頃、はてな界隈でいろんな記事を読んだので、私も考えてみたいと思う。

なお、いろんな記事のリンクを貼るのが面倒なので、今回の流れで一番最初に読んだ記事だけ紹介しておく。

子供の「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」という問いかけに大人はどう答えれば良いのだろうか - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記

多分、今回の流れのきっかけの記事。


それで、今回は、

「もしも我が家の子供達にそう聞かれたらどうするか」

の考察なので、もしかしたら一般的ではないかもしれないので、ご注意いただきたい。

まず、私の勉強に対するスタンスだが、
勉強はできるにこしたことはない
といった程度で、何がなんでもできないといけない、とは思っていない。
本人が納得した上で勉強しないのであれば、それはその子の人生として、それでいいと思っている。

ただし、自ら必要性を感じて黙々と勉強する子供などまずいないので、勉強した場合のメリットと勉強しなかった場合のデメリットは、親としてキチンと伝えていかないといけないと思っている。
また、本人が納得して勉強しないにしても、最低限の職につくための知識はつけないとならないので、そこはなんとしてもクリアさせたいと思っている。
親がいなくても自分の力で生きていけるように育てることが、親としての義務だと思っている。

で、今現在、次男は二歳なのでおいておくとして、年長さんの長男に関しては、電車の運転手さんという、ある程度現実的な夢があるので、大変説明しやすい。
電車の運転手さんになるには大学を出ないといけないので、最低限、大学に行けるようにお勉強をしっかりしないとね
と話している。
正直な話、本当に大卒でないと電車の運転手になれないのかどうかは、突き詰めて調べてはいないのだけど、それは彼がもっと大きくなったら、彼自身で調べればいいと思う。
その時に、高卒とか専門卒でもなれる事実が浮上すれば、
「ごっめーん、ママ勘違いしてた(てへぺろ)」
みたいなノリで万事解決。・・・するかな?

このように、本人の将来のビジョンが明確な場合は、それに合わせた道筋を示してやればいいので、特に返答に窮することはない。
しかし、もしどこかのタイミングで、
勉強しなきゃならないなら、電車の運転手さんになるのやめるー!
とかいう日がくるかもしれない。
その時に、いったいどんな反応をしたらいいのか、その答えは、まだ明確には見つかっていない。

例えば、将来のビジョンがぼんやりとしているだけで、目標を見失っている状態なら、夢の選択肢を広げるために、とりあえず勉強しておきなさい、といったアドバイスはできるかもしれない。
まだまだ、学歴がものをいう部分のある社会だし、逆に学歴がある人は採用しない、といったマイナス要素になるようなこともないので、学歴がなくて困ることはあっても、学歴があって困ることは少ないだろう。
もちろん、専門的な知識が必要になり、再度大学に入り直したりしなければならないことは起こりうるが。

ただ、勉強したくないから今の夢を諦める、と言われた日には、なんとアドバイスしたものやら・・・。
かなり悩ましい。

ちなみに私自身は、中学生の頃に声優を志し、それでも漠然と高校くらいは出ておかないとなー、くらいのモチベーションで高校を卒業し、声優の専門学校に入った。
なので、学歴としては専門卒ということになる。
それから紆余曲折を経て今に至るが、今の所、大学を出ておけばよかった・・・という事態に遭遇したことはない。
大卒の友達の話を聞いて、大学って面白そうだなぁ、と思うことはしばしばあるが。
バイトも派遣社員も正社員も一応経験している。
探せば、学歴の必要ない職があるのも事実だ。
ただし、若いうちならね

アラサーになった今、ふとした拍子に転職を考えた時には、学歴よりも実務経験のなさがネックになる。
子供や家族というファクターを除いて考えてみても、未経験者を教育してくれる企業に入社するなら、せいぜい35歳までかな、と勝手に思っている。
そうなってくると、若いうちにどれだけの経験をできるかが勝負になってくるのだが、そのためにはやはりどこかの企業に就職するのが手っ取り早く、そのためにはやはり学歴がものをいうのだろう。

ただ、長男には電車の他に相撲という趣味もあるので、どうしても高校に行きたくないと駄々をこねたら、なんとかツテをつたって、相撲界にぶち込んでやろうかとも考えている。
まぁ、そんなツテも今の所存在しないし、そもそも「勉強したくない」なんて貧弱な根性してる人間が、厳しい相撲の世界で生きていけるか、という問題はあるのだが。

とりあえず、今の段階でできることといえば、「電車の運転手さん」という夢を全力で応援することと、少しでも勉強が好きになるように(勉強することが苦痛にならないように)バックアップしていくことかな、と思っている。
それでも、「勉強したくないから、電車の運転手さんになるのをやめる」と言われる日がきたら、そう思った原因を突き止めて、その時の長男が納得できるような道筋を提示することになるのだろう。
具体的には、このまま勉強しなかった場合どんな将来が想定されるか、といった話になるのかな?
どうだろうか?

そして、私は今日に限って、なぜこんな堅苦しい文体をチョイスしてしまったのだろうか。
途中、言い回しがおかしな部分があれば、それはひとえに不慣れなことをしてしまったが故である。
否、単純に、自分の勉強不足である。


・・・ごめんなさい、とりあえず、

私が勉強してきます!!!


それでは。

↑挨拶からしてすでに日本語崩壊してる疑惑が・・・。