今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

「面倒見がいい=リーダに向いてる」ってわけではないと思う

↑いろんなタイプのリーダーがいるのだろうと思うけど。


こんばんは、りょうです。


僕は「リーダーシップ」なんてものを持ちあわせていない。 - 自省log

こちらの記事を読みまして、ちょっと考えてみたくなったので、もちゃもちゃ考えてみます。

当該記事とはあんまり関連のない自分語りになる予定です(予定は未定)


うちの会社は、本社があって、支社があって、営業所があって、その中でさらに小さな班に分かれてます。

当然、本社には社長がいて、支社には支社長がいて、営業所には営業所長がいて、班には班長がいるわけです。

それぞれ立場や規模や職務は違えど、部下を束ねるリーダーであります。


会社としては常に、リーダーになれる資質のある人材を求めているわけです。

仲間内で話していると、次に班長になるのは誰か、っていった話になることがあります。

そこで、たまに言われるのが、

「りょうさんは面倒見がいいから、班長になれるんじゃない?」

っていうセリフ。
いやいや、ちょっと待って欲しい。

この際、私が面倒見がいいかどうかは置いておくとして、面倒見がいい=リーダーになれるではないだろうと。
確かにリーダーになるには、部下の面倒を見るという要素は必要になると思うのですが、それよりももっと大事な要素が、あるような気がするのです。

なんだろう、一種のカリスマ性とでもいうのかぁ。

やっぱり、リーダーたるもの、人を惹きつける何かを持っていて欲しいと思うのです。
そして、自分を省みたときに、そんなものは持ち合わせていないよなぁ、と思うのです。

今、私の所属している班の班長さんは、とてもステキな女性です。
仕事はもちろんできるのですが、ちょっとどこか抜けてたり、可愛らしい部分をたくさんもっていて、人間的に魅力的な人です。
「俺についてこい!」っていう感じの雰囲気はありませんが、下にいて安心できるというか、部下の安らぎの場になれる感じの人です。
こういうリーダーシップも、あっていいんじゃないかと思います。

前の所長だった人は、「俺についてこい!」っていうタイプの所長になりたいんだけど、年齢的(若い)にも性格的にもちょっとそれが難しくて、でも、一生懸命さが部下に伝わって、自然と持ち上げてもらえるタイプの人でした。
人間臭いというか、愛されキャラというか。
そいういうリーダーがいてもいいよね。

もちろん、この班長さんも所長さんも、班や営業所という小さな単位でのリーダーだからこそ、成り立っているタイプであると思います。
従業員を何百人、何千人、何万人と束ねる立場になるとしたら、そんな甘っちょろいことは言ってられないと思います。

でもね、やっぱり、上に立つ人間の最重要な要素って、人間的な魅力なんだと思うんだよなぁ。
そして、私にはそれがないと思うのですよ。
できれば、リーダーの補佐的な立場で、もそもそこそこそ活動していたいです。
というか、ヒラでいいです。ヒラで。

うん。
だからさ、面倒見がいいってだけじゃ、班長さんは務まらないわけですよ、ね、Sさん。←誰だよ。

遠い過去には、学級委員長とか、部長とかやったこともあったけど、今思い返して見ても、人選ミスだよなぁ。
当時は、自分でもそれがわからなかった。
目立つことは嫌いじゃないし、人前で喋ることも苦手じゃないし、人当たりはいい方だと思ってたし、それこそ面倒見もいい方かもしれないし、何でもやればできると思ってた。

でもねぇ、何か違うんだよね。
上手く言えないけど、何かが。

そんなわけで、人の上に立つことの大変さとか、適性のなさとかが身に沁みてわかっているので、今更そういうことをしようとは思わないのです。
でも、その分、上の人に苦労かけないように、なるべく協力的に動くようにはしているつもりです。

リーダーって、大変だよね。
本当に頭が下がります。

うん、やっぱりあたしにゃ無理だな。
これは、向上心とかそういうのの問題じゃなくて、適性の問題なので。
私には私ができることで、上を目指そうと思うのです。

特に九月は頑張るって決めたからー。
決めたからー。
明後日から、お仕事頑張ります。

あぁ、宣言しちゃったよ。
有言実行。しよう。

それでは。

↑皮はむけません。