リーダーの資質がある人って、どれくらいいるんだろう?
そもそも、リーダーの資質って何?
— りょう (@ogataryo) 2014, 9月 6
↑いろんなタイプのリーダーがいるのだろうと思うけど。
こんばんは、りょうです。
僕は「リーダーシップ」なんてものを持ちあわせていない。 - 自省log
こちらの記事を読みまして、ちょっと考えてみたくなったので、もちゃもちゃ考えてみます。
当該記事とはあんまり関連のない自分語りになる予定です(予定は未定)
うちの会社は、本社があって、支社があって、営業所があって、その中でさらに小さな班に分かれてます。
当然、本社には社長がいて、支社には支社長がいて、営業所には営業所長がいて、班には班長がいるわけです。
それぞれ立場や規模や職務は違えど、部下を束ねるリーダーであります。
会社としては常に、リーダーになれる資質のある人材を求めているわけです。
仲間内で話していると、次に班長になるのは誰か、っていった話になることがあります。
そこで、たまに言われるのが、
「りょうさんは面倒見がいいから、班長になれるんじゃない?」
っていうセリフ。
いやいや、ちょっと待って欲しい。
この際、私が面倒見がいいかどうかは置いておくとして、面倒見がいい=リーダーになれるではないだろうと。
確かにリーダーになるには、部下の面倒を見るという要素は必要になると思うのですが、それよりももっと大事な要素が、あるような気がするのです。
なんだろう、一種のカリスマ性とでもいうのかぁ。
やっぱり、リーダーたるもの、人を惹きつける何かを持っていて欲しいと思うのです。
そして、自分を省みたときに、そんなものは持ち合わせていないよなぁ、と思うのです。
今、私の所属している班の班長さんは、とてもステキな女性です。
仕事はもちろんできるのですが、ちょっとどこか抜けてたり、可愛らしい部分をたくさんもっていて、人間的に魅力的な人です。
「俺についてこい!」っていう感じの雰囲気はありませんが、下にいて安心できるというか、部下の安らぎの場になれる感じの人です。
こういうリーダーシップも、あっていいんじゃないかと思います。
前の所長だった人は、「俺についてこい!」っていうタイプの所長になりたいんだけど、年齢的(若い)にも性格的にもちょっとそれが難しくて、でも、一生懸命さが部下に伝わって、自然と持ち上げてもらえるタイプの人でした。
人間臭いというか、愛されキャラというか。
そいういうリーダーがいてもいいよね。
もちろん、この班長さんも所長さんも、班や営業所という小さな単位でのリーダーだからこそ、成り立っているタイプであると思います。
従業員を何百人、何千人、何万人と束ねる立場になるとしたら、そんな甘っちょろいことは言ってられないと思います。
でもね、やっぱり、上に立つ人間の最重要な要素って、人間的な魅力なんだと思うんだよなぁ。
そして、私にはそれがないと思うのですよ。
できれば、リーダーの補佐的な立場で、もそもそこそこそ活動していたいです。
というか、ヒラでいいです。ヒラで。
うん。
だからさ、面倒見がいいってだけじゃ、班長さんは務まらないわけですよ、ね、Sさん。←誰だよ。
遠い過去には、学級委員長とか、部長とかやったこともあったけど、今思い返して見ても、人選ミスだよなぁ。
当時は、自分でもそれがわからなかった。
目立つことは嫌いじゃないし、人前で喋ることも苦手じゃないし、人当たりはいい方だと思ってたし、それこそ面倒見もいい方かもしれないし、何でもやればできると思ってた。
でもねぇ、何か違うんだよね。
上手く言えないけど、何かが。
そんなわけで、人の上に立つことの大変さとか、適性のなさとかが身に沁みてわかっているので、今更そういうことをしようとは思わないのです。
でも、その分、上の人に苦労かけないように、なるべく協力的に動くようにはしているつもりです。
リーダーって、大変だよね。
本当に頭が下がります。
うん、やっぱりあたしにゃ無理だな。
これは、向上心とかそういうのの問題じゃなくて、適性の問題なので。
私には私ができることで、上を目指そうと思うのです。
特に九月は頑張るって決めたからー。
決めたからー。
明後日から、お仕事頑張ります。
あぁ、宣言しちゃったよ。
有言実行。しよう。
それでは。
ブルベリー大好きだった次男がブドウ(デラウェア)の味を覚えて、久しぶりに見たブルーベリーをブドウと勘違いして激怒してた。
— りょう (@ogataryo) 2014, 9月 6
↑皮はむけません。