うぃきてるってなぁんだろ〜♪
うぃきてるってなぁに〜♪
— りょう (@ogataryo) 2014, 12月 22
↑懐かしのテリドリ(わかる人何人いるのか・・・)
こんばんは、りょうです。
今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉
お別れ・・・って、なんだかタイムリー過ぎて。
まだいろいろ整理し切れてなくて、着地点も決めていないのですが、ちょびっと重い内容になるかもしれないので、覚悟して読んでね。
2014年は、なんだか生と死について考えさせられる年だった。
「1週間ほどお休みをいただきます」
そんな上司からのメールで幕を開けた2014。
年末に心筋梗塞一歩手前で病院の救急に駆け込み、すんでのところで緊急手術し、無事に生還を果たした。
病院に行った時点で、心臓の血管の一部が99%塞がっていたそうだ。
お正月を病院で過ごし、3日頃に退院。
1週間自宅安静を経て、無事に職場復帰。
経過観察などで今でも病院に通っているそうだけど、以前と変わらぬ元気な姿で、一緒に仕事ができている。
お盆休み最終日。
「くも膜下出血で・・・」
そんな電話を受けた。
職場の別の上司が、お盆休み中に倒れ、危篤状態だった。
様々な不運が重なり、発見から手術までが遅れたせいもあってか、容体はかんばしくなかった。
その後、一命はとりとめたが、今でも意識が戻ったのか戻ってないのか、わからない状態らしい。
そして先日。
40代でガンを患い、約2年闘病していた知人が亡くなった。
自身もまだ若く、幼い子と妻を遺してこの世を去らねばならない故人の無念はどれほどのものか。
遺された奥様の気持ちは・・・。
生きてるってなんだろう?
死ぬってなんだろう?
生死を分けるものってなんだろう?
心筋梗塞の上司は、病院に駆け込むちょっと前から、走ると心臓のあたりが痛かったり、目が充血したりしていた。
自分の症状をネットで検索して、危機感を覚え、慌てて受診したらしい。
結果、大事に至らずに済んだ。
クモ膜下出血の上司は、倒れる数ヶ月前から、ひどい頭痛に悩まされていたそうだ。
周りから病院の受診を勧められ、実際に病院にも行ったそうだけど、運悪く病巣は見つからなかった。
もしかしたら、その時にMRIなどの精密検査をしていれば、事前に防げたかもしれない。
ガンの知人に関しては、事前に自覚症状があったかどうかはわからない。
ただ、しっかりした勤め先なので、健康診断は毎年キチンと受けていたはずだ。
それでも、見つからなかった。
別に、自分の中で消化する必要もないのかもしれないけれど、なんとなく消化しきれないまま、形にならないモヤモヤを抱えてしまっている。
ある程度は、時が解決してくれるのだろうけど。
生きてるってなんだろ?
生きてるってなあに?
死ぬのは怖い?
死んだらどうなる?
人はいつ死ぬ?
いつまで生きる?
わからないことだらけだけど、せめて、一日一日を、大切に過ごしていこう。
自分がどんな死に方をするのかなんてわからないけど、もしも死が自覚できるものであるならば、
「なんだかんだあったけど、まぁ、幸せだったよなぁ」
と思えるような、人生を送りたいと思う。
それでは。
上りかと思って乗ったエレベーターが下りだったでござる〜。
— りょう (@ogataryo) 2014, 12月 22
↑人生いろいろ。