今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十七年初場所が終わりました

↑もう、この一言に尽きる。


こんばんは、りょうです。

平成二十七年の初場所も、本日無事に千秋楽を迎えました。
昨今の相撲ブームを物語るように、十五日間全日で満員御礼*1
東京場所では、実に十八年ぶりのことなのだとか。
結びの一番の白鵬鶴竜横綱対決には、今までの懸賞の上限*2以上の61本の懸賞がかかったそう。
33回目の優勝を祝ってのこともあったんだろうけど、それにしてもすごい数だなぁ。
15日間全体を通しての懸賞の数も、これまでの記録を更新しました。

結果としては、
横綱白鵬全勝優勝!!
ってことで、大鵬の記録を更新する、33回目の優勝に花を添えました。

いやー、強いなぁ。

今場所は、いつもみたいな一方的な相撲はほとんどみられず、物言いがついたりしてヒヤッとする取組も多かったんだけど、終わってみれば負けなしの全勝優勝。
これぞ、横綱の底力。
優勝記録の方も、まだまだ伸びていきそうな予感です。

その他の注目ポイントとしては、

カド番大関豪栄道、八勝七敗で、なんとか大関の地位を死守
いやぁ、よかった。
大関になってから、そのプレッシャーからか、動きの良くない相撲が続いてましたが、七敗になって追い詰められてから、相撲の内容が良くなった気がするので、何か吹っ切れたかな?
来場所以降の活躍に期待したいと思います。

照ノ富士、無事に勝ち越し敢闘賞受賞(初)
長男イチオシ照ノ富士。
前半の活躍目覚ましく、思わず記事にしてしまう程(照ノ富士についてちょっとだけ語らせて欲しい - 今日の良かったこと)。
後半、なかなか星がのびず、勝ち越せるのか心配しましたが、本日無事に勝ち越し。
大関稀勢の里豪栄道に勝ったのが評価されて、見事敢闘賞受賞です。
今日の一番は今場所調子のいい玉鷲戦で、勝った方が敢闘賞受賞という、相手も気合いの入る一番だったのですが、お見事でした。
現在前頭二枚目で、上位の関脇、小結、前頭筆頭の力士が揃って負け越しているので、来場所の三役昇進は間違えないと思います。
もしかしたら、関脇かなぁ・・・。

残念だったのが、もう一人の敢闘賞候補だった宝富士
二日目に横綱鶴竜をやぶって初金星を上げるも、その後六連敗。
照ノ富士と同じく、今日勝てば勝ち越し&敢闘賞だったのですが、残念ながら佐田の海に負けてしまいました。
花道を下がって行く時の、落胆した表情が印象的でした。
現在前頭筆頭なので、勝ち越せば来場所は三役だったもんね・・・。
残念!!
ちなみに、この宝富士はマツコ・デラックスに似ていると評判です←どうでもいい情報

その相手の佐田の海ですが、今場所九勝六敗とそこそこの成績。
現在前頭八枚目ですが、上位の力士がみんな負け越してるので、来場所はもしかしたらかなり上位まで番付を上げそうです。

私個人的には、お気に入りの力士がほとんど負け越しという悲しい場所でもありました。
一勝十四敗←イケメン
遠藤 六勝九敗←イケメン
豊ノ島 七勝八敗←面白い
安美錦 六勝九敗←あみちゃん
旭天鵬 五勝十敗←美脚
貴大将 三勝四敗←序二段

三段目の高春日は五勝二敗で勝ち越してて、それだけが救いか・・・。

高春日と貴大将は偶然にお会いしたことがあり、長男が握手をしてもらったりして、以来こっこり応援してます。
早く幕内に上がって、テレビで応援できる日が来ないかなぁ・・・。
どちらも若手のイケメンです(笑)

そんなわけで、白鵬の優勝で幕を下ろした初場所
次回は三月、大阪場所です。
楽しみだー!!!

二月には福祉大相撲大相撲トーナメントもあるので、そちらも楽しめたらいいなぁ。

それでは。


十両優勝は北大樹でした。

*1:目安として国技館の定員約1万1千人のうち9割以上のチケットが売れることらしい。

*2:今までの上限は50本だけど、今日の結びに関しては制限をもうけなかったとのこと。今後の対応については未定だそうです。