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今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

私がVBACをしなかった理由

↑帝王切開後に経膣分娩をすること。


こんばんは、りょうです。

なんか、ブイバック(VBAC)が話題になってるようで。
発端は、この記事っぽい。
木下優樹菜、陣痛選択した理由は「親不孝だったから」 リスク犯し痛み受け入れた (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
ユッキーナは何しても賛否両論だな・・・。

私は子供二人を帝王切開で産んでるんですけど、二人目を産む時には、経膣分娩で産みたいと思いました。
というのも、昔から経膣分娩に並々ならぬ憧れがありまして(というと、なんとなく変態チックに聞こえる気が・・・)
兄弟と年が離れていて、母親の妊婦姿を見ていたからなのか、理由はよくわかりませんが、妊娠・出産に憧れを持っていたんですよね、なんとなく。
ドラマとかでよく見る、何かの匂いで「ウッ」ってなって、「オエーッ」ってなって、「もしかして・・・」のくだりとか、大きくなっていくお腹とか、どんな感じなんだろうって思ってました。
で、いざ出産となれば、あの「うーまーれーるー!!!!!」っていう陣痛シーンなわけじゃないですか。
あー、どれくらい痛いのかなぁ?なんて。
そこまでの痛みを経験したことがないので、どうなっちゃうのかな、っていう興味がありました。

で、ワクワクして臨んだのですが、第一子出産時は、破水から陣痛がこず、促進剤を使っても陣痛が強くならず、3日頑張って子宮口が7cmから開かず、4日目に帝王切開という結果に。
3日間、微弱陣痛と戦ったものの、重い生理痛くらいの痛みでストップ。
もちろん、術後は傷口は痛かったですけどね。

子供の安全と自分の体力的な問題もあり、納得して帝王切開に臨んだので、もちろん後悔はしてませんが、やっぱり経膣分娩への憧れは捨てられず。
二人目を考え出してからは、ブイバックについても調べたりしました。
ネットにはいろいろな情報が載ってて、わりと近くの病院でも、ブイバックをやっている病院もあったりして、現実にできそうだとも思いました。

でも、やっぱりやめました。
ブイバックには、前回の帝王切開の傷口が裂けて子宮破裂を起こすリスクがあります。
第二子の帝王切開の手術の説明時に担当医に聞いた話では、この子宮破裂を起こすと、赤ちゃんはまず助からず、母体も死ぬ危険性があるとのこと。子宮摘出のリスクもあります。
赤ちゃんを危険に晒してまで、そして、まだ幼い長男を遺して死ぬリスクを犯してまで、経膣分娩にこだわることはないかと思ったからです。
もちろん、帝王切開だって、成功率は100%ではりませんし、どんなお産だってリスクを伴います。
でも、できるだけリスクを抑えたいと思いました。

また、ブイバックができる産院は、もしも出産時に何かあった時に備えて、NICUなどの設備が整った総合病院だけです。
大きな病院は、感染症などのリスクがあるため、小さい子は病室まで入れないことが多いです。
私はできたら長男にも生まれたばかり(といっても、直後という意味ではないです)の弟か妹を病室でゆっくり見せてあげたいという思いもあり、個人病院での出産を選択しました。
まぁ、結果的には切迫早産で総合病院送りになり、そのままそこで出産したんですけどね(苦笑)

もちろん、ブイバックを選択した方を批判しているわけではありません。
経膣分娩には、帝王切開に比べて産後の回復が早かったり、立ち会い出産ができるなどのメリットもありますし、上記のリスクだってものすごく高いというわけではありません。
正直、私はまだ経膣分娩に憧れをもったままだし、死ぬ前に一度は経験してみたかったと思ってるし、もし三人目ができたら今度こそは・・・!と思ったり、思わなかったり・・・。

ただ、経膣分娩だろうが、帝王切開だろうが、無痛分娩だろうが、お産はお産。
一番優先されるべきは、母子の安全であって、その方法ではないはずです。
それぞれのリスクをちゃんと把握した上で、家族できめたお産であれば、外野がとやかくいうのは野暮ってもんですよ。
いいじゃん、元気な我が子に会えれば、なんだって。

ちなみに、私が長男を帝王切開で出産した時に伯母に「じゃあ、生みの苦しみは味わってないのね」って言われた一言は一生忘れないと思いますけどね。(自身は出産経験なし)
まぁ、この伯母は私が彼氏と別れた時には手を叩いて喜んだりして、かなりアレな人ではあるんですが。
産後は特にナーバスになってますし、不用意な一言にご注意を。

もう子供を産むつもりはなかったのですが、コウノドリを見てると子供が欲しくなりますね。
出産にまつわるいろんなリスクや問題をとりあげてて、とても勉強になるし、これから子供を考えてる世代には絶対に見て欲しいと思います。
お産なんてさ、形じゃないよ。
母子ともに元気な出産、それは一つの奇跡なんだ。


それでは。

↑こんな日は、やっぱりオフトゥン!