今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

指示を出すってむずかしい

↑まさかの盲点・・・


こんばんは、りょうです。

昨日、うっかり卵をきらせてしまっていて、長男にお使いを頼みました。
すぐ近くのコンビニだと高いので、コンビニよりは少し遠い(徒歩五分くらい)お店で買うように指示をして、小銭を渡して送り出しました。
事故に合わないか、不審者に会わないかドキドキしながら料理を進めつつ、帰宅を待ちます。
自分でおつかいを頼んでおきながら、帰ってくるまではソワソワ落ち着かず、心臓に悪い(笑)
ほどなくして「ただいまー!」の声。
ホッとしながら手渡された袋の中身を確認すると、
温泉たまご
の文字が・・・。
「おぉぅ・・・、長男よ、これは温泉卵だ・・・」
「えっ!?」

盲点でした。
そういえば、そのお店、生卵とは別の棚に、温泉卵も売ってるのでした。
しかも、生卵の棚は、温泉卵の棚よりも奥で、見つけづらいところにあります。
完全に、私の指示ミスです。
ちゃんと、棚の位置だったり、卵の個数だったりを教えておくべきでした。
長男は温泉卵というシロモノがそのお店で売ってることはもちろん、そもそも「温泉」っていう文字もおそらく読めないし、そういえば温泉卵というものがこの世に存在することすら知らなかったと思うので、間違えるべくして間違えたってことですな。

今回のことでいえば、
・棚の位置
・卵には、ゆでたまご、温泉たまご、生卵があるということ
ゆでたまご、温泉たまごと書いてあったら、それはちがうということ
・どうしてもわからなければ、お店の人に「生卵をください」と伝えるということ
この辺のことをしっかり伝えておけば、今の彼だったらちゃんと任務を果たせたと思います。

相手に何かを頼むときは、相手の知識レベルに合わせて、適切な指示をしないとこういうことがおこるわけで、やっぱり人に何かを頼むっていうのは、難しいなぁと思います。
そう、相手の知識レベルに合わせて、っていうのがクセモノなんですよね。

例えば、今回の件の相手が仮に旦那さんだったとして、
「いい、温泉卵じゃなくて生卵だからね!」
なんて念を押したら、
「そんなことわかってるわ!!」
って怒られるかもしれないし。

今の長男なら、何も知らない前提で指示しておけば間違えないと思うけど、もう少し大きくなってきたら、また考えないといけないだろうなぁ。
そして、何も知らない前提だとしても、今回のように思いもつかないような落とし穴があったりするしなぁ。
本当に、難しい。

とりあえず、次に何かを頼むときは、思いつく限りのことを想定して、指示をしようと思ったのでした。


それでは。

↑無事に初詣に行ってきました。