今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

バレンタインデーの思ひ出

↑チョコでも送ろうかな(ウソ)


こんばんは、りょうです。

今週のお題「バレンタインデー」
ってことで。

お菓子作りは嫌いじゃないので、手作りチョコを配っていた時期もあるのですが、最近は手作りチョコもいろいろ物議を醸してるようなので、市販チョコを配ってなんとなく過ごしている今日このごろ。
今年のバレンタインのことはすでに記事にしました。
まぁ、これは仕事用ですが。
プライベートでは、今日は父にあったので、市販の可愛らしいチョコをあげました。
弟にも毎年あげていたのですが、去年辺りから面倒になってあげなくなっちゃった。
彼女からもらってくれたまえ。

旦那さんは昔は甘いものが嫌いだったので、マスタードをあげるのが恒例でした。
最近は甘いものも食べるけど、今年はどうしようかな?
子どもたちには、上の記事にした通り、買い過ぎちゃったチョコをあげようかしら(苦笑)
去年は、くまさんの形をしたかわいいチョコを買って、みんなで分けて食べました。
義父には、チョコ味の生八つ橋があったので、それにしました。
確か、義母が生八つ橋好きだったはず。
生八ツ橋(チョコ餡10個入り)

バレンタインの手作りチョコといえば、忘れもしない、小学校四年生だったあの日。
当時、仲良くしていた友達の家で、担任の先生に手作りチョコを作ろうということになった。
友達のお母さんは、その時いたのかいなかったのか定かではないけど、とにかく二人だけで手作りチョコを作り始めた。

作るのは、よくある板チョコを溶かしてカップに入れて、固めて作るアレ。
市販のチョコを溶かすだけなんだから、まぁ、失敗のしようもないよねぇ。
当時の私達が、テンパリングって言葉を正しく知っていれば・・・。

ちなみに、まったくお菓子作りに興味のない人のために説明すると、チョコレートを溶かすときは、大きめのボールにお湯をはり、一回り小さなボールをその上にかぶせ、そのお湯の熱で溶かします。
この一連の過程をテンパリングと呼びます。
ちゃんとやろうと思うと、結構シビアな温度管理が必要なんですが、まぁ、こだわらなければわりと適当にできます。

当時の私達も、湯せんで溶かすことは知っていたのですが、刻むのも粗いし、なかなか溶けない。
そのうちお湯の温度も下がってきて、さらにとこけないし・・・ってことで、なんと

必殺!直火!!

鍋に移して、直接火にかけました。
思惑通り、みるみる溶けていくチョコレート。
よっしゃ、成功成功〜!
「できたよー」って上機嫌で、直火チョコレートをかき混ぜていたヘラを持ち上げたその時

ヘラの先っぽがない!!!

そう。
プラスチック製だったヘラは、直火チョコレートの高温に耐えられず、チョコレートと共にすっかり溶けてしまっていたのです。

良い子のみなさんは、チョコレートを直火にかけてはいけません。
そして、使うヘラの耐熱温度には最新の注意をはらいましょう。
シリコン製がオススメだけど、たまに先っぽだけがシリコンで、柄の部分は違うヘラもあるから注意が必要だよ!

と、そんな若かった頃の思い出を胸に、今日は終わりたいと思います。
ちなみに、その後そのプラスチック混入チョコレートをどうしたかは記憶にありません。
多分・・・捨てたと思いますが・・・。


それでは。

↑そんなんばっか。