今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十八年五月場所中日が終わりました

↑昨日は仕事、今日はなんかわちゃわちゃしてた・・・。


こんばんは、りょうです。

タイトルを打っていて、「あれ?まだ5月だったっけ?」って思いました。
なんかもう、7月くらいの感覚でいたりいなかったり・・・。
それくらい暖かいと書こうと思ったけど、今日は案外涼しかったなぁ。

そんなわけで大相撲を中日を終え、幕内では横綱白鵬(はくほう)と大関稀勢の里(きせのさと)が八連勝で中日勝ち越しを決めました。
決めました、とか言って、まだ見れてないんですけどね(涙)
今日は白鵬と関脇琴勇輝(ことゆうき)の対戦が組まれましたが、どうやら白鵬の立合いの変化で勝敗が決まったとのことで。
またもやアリかナシかと物議を醸しているようであります。
なんというか、誰の目から見ても文句のない相撲で勝てる実力があるのだから、わざわざ批判を受けそうな選択をしなくてもなぁ・・・と、思ってしまいます。
残念。

まぁ、そのおかげか知りませんが、他の二人の横綱に早々に土がついても、最近は大した話題にならないような気がします。
ちょっと前は、やれ横綱失格だ、なんだかんだと叩かれてましたからね・・・。
結局、なんかしらを叩きたいのかしら・・・、いや、そんなはずは、そうでないと思いたい。
そんな横綱二人は、日馬富士(はるまふじ)がここまで一敗、鶴竜(かくりゅう)が二敗です。

稀勢の里は、「らしくない」と言っては失礼ですが、非常に落ち着いた相撲で白星を重ねてます。
これは、今場所こそはもしかしたらもしかするかも?
もともと、白鵬にだって勝てる実力のある力士なので、序盤の取りこぼしさえなければ優勝に絡めるんですよね。
このまま、全勝優勝!と、いってほしいものです。

他の大関は、琴奨菊(ことしょうぎく)が立合いに変化をされて二敗しており、今日は横綱日馬富士に敗れて三敗目。
今日の負けはともかく、変化されての二敗は痛い。
軽く負け惜しみを言っていたような記事も読みましたが、大関なのだから格下の変化にも対応できなきゃまずいでしょ。
今場所に限らず立合いの変化に弱いのはみんなにバレてると思うので、なんとか対策をねらないとまずいと思います。
先場所好調だった豪栄道(ごうえいどう)は、ここまで一敗の好成績。
この一敗も、立合いがあわずに集中力が途切れてのある意味では不運な一敗で、その後も崩れず勝てているので、調子はいいと思われます。
心配なのは照ノ富士(てるのふじ)。
怪我の具合が悪いのか、三日目に関脇(いきおい)に負けてから、まさかの六連敗。
だいぶ自信もなくしてるようでメンタルも心配だし、いっそ休場したほうがいいのでは・・・という調子の悪さです。
心身ともに健康になって、今年中に横綱になるのでは、と言われていた頃の強さを早く取り戻して欲しいです。

今場所は、上位の力士が安定して勝っていて、平幕で目立ってる力士は少ないのですが、返り入幕の遠藤(えんどう)がここまで二敗の好成績。
その他、栃ノ心(とちのしん)、栃煌山(とちおうざん)、御嶽海(みたけうみ)が二敗です。
これから、上位同士の対決が組まれて星の潰し合いが予想されますので、このまま勝っていければまだまだ優勝のチャンスはあるはず!
虎視眈々と優勝を狙って欲しいです。

さて、ある意味今場所は幕内よりも十両が面白い。
新十両佐藤(さとう)がなんと初日から八連勝!
まさかの新十両で全勝優勝!?
なんて、期待が高まります。
もう一人の全勝は、怪我で番付を下げていますが、幕内経験もある千代の国(ちよのくに)。
テーピングも取れて、本来の強さが戻ってきたのか、安定した相撲で納得の全勝です。
千代の国がまた可愛らしいイケメンなんですよ、奥様!
自然と応援にも熱がこもります(笑)

また、佐藤と同じく新十両宇良(うら)もここまで二敗で食らいついてます。
十両に上がっても、彼らしいあっと言わせるような面白い取り組みを見せてくれています。
これからの相撲も楽しみです。
その他、宇良と同じく小兵の石浦(いしうら)、十一枚目の朝弁慶(あさべんけい)が二敗で追いかけています。


今週末はなかなか相撲を見る時間がとれなくて寂しいのですが、TwitterのTLに流れてくる情報でアレコレ想像しながら勝敗を眺めるのも、また楽しかったりします。
時間があれば、録画したのを後で見返したりするんですけどね。
その時間も、なかなかとれないのが現状なので。
しかし、今週末はなんとしてでもお相撲を見る時間を作りたいと思いますよ。
後半戦に向けて、面白さも加速していきます。

明日からも夕方は、
チャンネルはNHKで!!!


それでは。

↑今場所は、伊勢ヶ濱*1受難の場所か・・・。

*1:怪我をした安美錦も、照ノ富士も伊勢ヶ濱部屋の力士。同部屋に日馬富士や宝富士、誉富士がいて、その絆の強さがたびたび話題になっている。