今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十八年九州場所が始まりました

↑いよいよですよ。


こんばんは、りょうです。

ああ。
今年ももう終わってしまうのですね。
平成二十八年最後の場所、九州場所が始まりましたよ。
これが終わるといよいよ年の瀬。
急ぎ年賀状の準備をしないといけませんな。

さて、そんな今年の九州場所ですが、今場所の見どころと初日の感想をざっくりと。
まず、なんと言っても今場所の注目は
大関豪栄道の綱取りなるか!?
これですな。
先場所、誰しもが驚く快進撃を見せ、終わってみれば全勝で初優勝を飾った大関豪栄道(ごうえいどう)。
横綱になる条件は、大関で二場所連続優勝(またはそれに準ずる成績)なので、今場所優勝したら横綱昇進はほぼ間違えなし。
成績によっては準優勝でもありえるかも?といった状況です。
カド番の危機を幾度も乗り切ってきた豪栄道、とうとう綱を掴むことができるか?!


関脇高安、大関昇進なるか!?
もう一人、昇進のかかる場所となるのが関脇の高安(たかやす)。
こちらは、三場所で33勝が昇進の目安。
今場所二桁勝利となれば、昇進の可能性は十分にあります。
果たして、どうなるか?


大関稀勢の里の年間最多勝なるか?!
優勝を期待されながら、なかなか優勝できない大関稀勢の里(きせのさと)。
しかし、毎場所安定した勝ち星を上げているのは事実で、その証拠に今現在今年一番勝ち星を上げているのがこの人。
横綱白鵬(はくほう)が休場したことも影響はしてますが、それにしてもすごい。
ちなみに、もし今場所も優勝することなく、年間最多勝を獲ることになると、優勝経験が一度もない年に最多勝を獲るというのは史上初の快挙(?)らしいです。
どうせなら、初優勝と最多勝のどちらも狙っていきたいとは思いますが、最多勝だけ狙うのも、珍しくてアリかも?!(笑)

個人的に心配なのは
大関照ノ富士、カド番脱出なるか!?
ここのところ、怪我でずっと調子の悪い大関照ノ富士(てるのふじ)。
先場所は負け越してしまっていますが、大関は二場所連続で負け越すと大関陥落となるので、まさに崖っぷち。
今場所は、何がなんでも勝たないと・・・!
・・・と思っていたのですが、今日は前頭二枚目の嘉風(よしかぜ)にまさかの吊り出しで負けるという体たらく。
いっそのこと、一度大関から陥落して、潔く休場して、しっかり怪我を治して再出発した方がいいのでは?なんて思ってしまいました。
怪我するまではあんなに強かったのに、残念でなりません。

さて、初日の結果ですが、上記の豪栄道と高安はしっかり白星スタートを飾りました。
高安は先場所好調の遠藤(えんどう)相手に、全く相手を寄せ付けない強い相撲を見せてくれました。
豪栄道栃煌山(とちおうざん)相手に、土俵際何度も残されヒヤッとする場面もあったものの、なんとか白星。
明日はなんと、この豪栄道と高安が対戦します。
どちらを応援したものか・・・悩みます(笑)

波乱といえば、結びの一番。
横綱日馬富士(はるまふじ)か小結玉鷲(たまわし)に敗れました。
特に何が悪かったわけでもないように見えましたが、とにかく玉鷲がすごかった。


十両では、アキレス腱断裂の怪我から先場所復帰した安美錦(あみにしき)が白星発進。
そのまま勝ち越して、早く幕内に帰ってきて欲しいです。
注目株の宇良(うら)は、剣翔(つるぎしょう)に押し倒しで敗れました。
前回も負けているし、どうやら苦手な様子?
同じく注目している佐藤(さとう)は幕内経験もある徳勝龍(とくしょうりゅう)相手に落ち着いた相撲で勝ちました。
新十両の小柳(おやなぎ)は同じく新十両の大翔鵬(だいしょうほう)相手に危なげなく寄り切りで勝利。
落ち着いているし、強い!
まだ髷も結えない新人ですが、このまま勝ち進んであっという間に幕内に!?

それから、安美錦と同じくアキレス腱断裂の怪我で幕下に番付を落としている豊丿島は、今日は取り組みがありませんでした。
調子は戻ってきてるようなので、しっかり勝ち越し、早く十両、そして幕内へ帰ってきて欲しいです。

そんなわけで、今場所も始まりました。
順当に白鵬が優勝するのか、稀勢の里の悲願の初優勝なるか、豪栄道が綱取りを決めるか、はたまた他の力士が優勝をかっさらっていくのか?
今場所も目が離せません。
いいですか、みなさん。
今場所も夕方になったら、
チャンネルはNHKで!!


それでは。

クロスワードにロジックにナンプレに・・・。