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今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十九年春場所が終わりました

↑なんかもう、これにつきる・・・。


こんばんは、りょうです。

あっという間の十五日間。
特に、最後の三日間は未だかつてなくTLの荒れた三日間でありました。
今日の千秋楽は、観るのが憂鬱になるほどに。

終盤まで全勝で頑張っていた関脇髙安(たかやす)と平幕の栃煌山(とちおうざん)が後半でパタパタっと黒星を重ね、優勝争いから離脱。
気がついたら、全勝の横綱稀勢の里(きせのさと)の一敗の大関照ノ富士(てるのふじ)の一騎打ちの様相。

運命の十三日目。
照ノ富士と同部屋の横綱日馬富士(はるまふじ)と稀勢の里との一番。
弟弟子のために気合が入ったか、立ち合いからいいあたりで稀勢の里をあっという間に土俵の外へ。
兄弟子から弟弟子への援護射撃。
なんてドラマチック!
と思ったのも束の間。
土俵の下へ落ちた稀勢の里がなかなか動かない。
左胸から肩にかけてを抑えて、かなり痛そうな表情・・・。
ここまで絶好調の新横綱が、まさかの怪我・・・!!
阿鼻叫喚のTL。
一部の稀勢の里ファンからは、日馬富士の荒っぽい相撲が稀勢の里を怪我させたと非難轟々・・・。
せっかく一敗で星が並んだのに、なんとも悲しい展開に。

翌十四日目は、休場すると思われていた稀勢の里は強行出場。
この日の照ノ富士の相手は、大関復帰をかける、関脇琴奨菊(ことしょうぎく)。
十勝すれば大関復帰ですが、ここまですでに五敗を喫し、後がない状況。
怪我で苦しんでいる両者ですが、今場所はどちらも調子は良さそう。
片や大関復帰が、片や優勝がかかってる大事な取組。
誰もが熱戦を期待していました。
ところが、照ノ富士が立合いでまさかの変化をきめ、いつも通り思い切り突っ込んだ琴奨菊はあっさりゴロリ。
一瞬での決着に館内呆然、そして騒然。
TLでも変化をした照ノ富士に批判殺到。
もともと相撲ファンの間では、立合いの変化は嫌われてますし、ましてや大関が格下の関脇相手に、誰もが注目している取り組みで変化をしたことに、ブーイングの嵐でした。

まさかの変化で照ノ富士が一敗を守った後、稀勢の里横綱鶴竜(かくりゅう)相手に力なく寄り切られ、二敗に後退。
前日の怪我の程度が相当悪そうであることが、誰の目から見ても明らかな状態でした。

殺伐とした雰囲気の中、千秋楽は稀勢の里照ノ富士の直接対決。
前日の相撲から、どう考えても相撲を取れる状態ではないと思われていましたが、休場することなく場所に現れた稀勢の里
土俵入りの所作の中で、稀勢の里の脇の下から二の腕にかけて、痛々しい大きな痣が見えたりして、ますます騒然とするTL。
とにかく、怪我の悪化だけは避けてくれ・・・。
神さま仏さま!!

相撲ファンが祈るような気持ちで見つめた土俵上。
照ノ富士が突っかけて一度の待ったの後の仕切り直しの立合い。
稀勢の里が普段はやらない変化のあと、組合う二人。
照ノ富士稀勢の里を土俵際に押して行くやいなや、稀勢の里がさっと回りこんでの突き落とし。
おそらく、誰もが予想していなかった、手負いの稀勢の里の白星。
会場もTLも大盛り上がり。
十三勝二敗で並んだ両者は、優勝決定戦で再度戦う事に。

・・・なんかもう、ここまでですでに心臓張り裂けそうなのですが(苦笑)

そして、運命の優勝決定戦。
やっぱりつっかけてしまった照ノ富士
二度目の立合いが成立し、照ノ富士が両差しで寄ったと思ったら、稀勢の里が右で抱えて回りこんで、渾身の小手投げ。
まさかの稀勢の里の連勝で、稀勢の里の優勝が決まりました。
横綱での優勝は、貴乃花以来22年ぶり。
いやぁ、なんか、もう、とにかく、すごかった・・・。

怪我させたさせてないの議論、変化の是非、怪我をおして出場することへの是非、いろんな論争の巻き起こったラスト三日間でした。
なんだか、疲れたよ・・・(苦笑)

終わってみれば、この上なくドラマチックで感動的な場所ではありましたが、できれば、こんな展開の場所はもう二度とごめんです(苦笑)
特に、怪我が絡むのはいただけない。
みんな、怪我なく、十五日間をつつがなく終えてくれるのが一番のファンサービスです。
もちろん、それでも時に怪我をしちゃうのは仕方のないことなんですけどね・・・。

好調に見えた照ノ富士も、後半で膝の調子が悪化したのではないかと言われてもいますし、だからこその変化だったのかもしれませんが、とにかく、稀勢の里照ノ富士も、場所後はしっかり休んで、しっかり怪我を治して、次の五月場所は万全の体調で迎えて欲しいです。
怪我は怖い。
本当に怖いよ。
見てるこっちも痛くなっちゃう気がするよ。
本当に、しっかりきっちり治して欲しいです。

みんな、十五日間お疲れ様でした。
今場所もたくさん楽しませてもらいました。
来場所も、白熱した取組をたくさん見れることを期待しています。
できれば、今場所のような心臓に悪い展開ではなく、純粋に相撲を楽しめるといいな。

あー、今場所はラスト三日間のことが濃厚すぎて、その他のことが霞んでしまった(苦笑)
他にもいろいろドラマはあったのだけど、もう、いいや。
長くなってしまったので、春場所の振り返りはこれでおしまい。

また来場所まで。
二ヶ月間、首を長くして待ってるぜ!!

やっぱり相撲は面白い!!!


それでは。

↑本文に入りきりませんでしたが、私の推し力士の一人阿炎(あび)が幕下優勝でした。