今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十九年九州場所が終わりました

↑おめでとう!!


こんばんは、りょうです。

また少し前の更新から間があきました。
いろいろあったのよ、いろいろ・・・。

角界でも、今場所はいろいろありましたね。
いろいろ。

一つ一つ振り返るのはしんどいので、今日はこれだけ言わせてください。

安美錦関、幕内勝ち越し&敢闘賞受賞おめでとうございます!!

いやぁ、よかった。
感動した。
出だし好調だったので、もっと早く勝ち越すかと思っていましたが、七勝してからまさかの四連敗。
このまま負け越してしまうのではとどきどきしましたが、千秋楽の今日、安美錦らしい相撲で白星。
見事に勝ち越しと、敢闘賞を決めました。
いつも飄々としてあまり感情を表に出さないタイプの関取が、勝ち越し後のインタビュールームでは涙を見せる場面も。
よかったねぇ。
よかったよ。
本当に良かった。

アキレス腱の断裂で、引退の二文字が頭をよぎる中、よくここまで復活したと思います。
ましてや、今場所は自分の部屋でもいろいろ騒動が起き、とても相撲に集中しにくい環境であったと思われますが、その逆境をはねのけての勝ち越し。
しびれました。
安美錦が現役を続けるうちは、相撲観戦はやめられないな・・・。

そして、冒頭の通り、優勝は白鵬
さすがの横綱です。
特に今場所は、以前の強い白鵬がかえってきたかのような、他を寄せつけない圧倒的な強さでした。
他の三賞は、殊勲賞が二横綱を倒して、11勝をあげた貴景勝
もう一人の敢闘賞が、最後まで優勝争いに残り場所を盛り上げた隠岐の海。
技能賞が、1横綱2大関を破り、最後まで優勝争いに残った北勝富士でした。

十両優勝は幕内から番付を下げていた蒼国来。
七枚目で14勝なので、来場所は返り入幕なるか?
あとは、わたしの注目している阿炎が五枚目で11勝で場所を終えているので、もしかしたら来場所は新入幕かもしれません。
楽しみです。

いろいろあった九州場所
一人一人の力士が全力で相撲に取り組んでいて、一つ一つの取組が見応えのあるものでした。
休場者が多いのは残念でしたが(最終的に幕内で九人)他の場所に引けを取らない、いい場所になったと思います。

来場所は、みんな怪我を治して、全員集合できるといいなぁ。
そのためにも、力士のみなさんには、しっかり体を休めて、万全の状態で初場所に臨んで欲しいです。

今年のお相撲はこれにておしまい。
また、来年も、楽しみにしています。


それでは。

↑ため息でちゃう(笑)