新人教育に軽く携わってみた話
新人さん(しかも若い)はフレッシュでいいなぁ。
— りょう (@ogataryo) 2014, 6月 4
↑オヤジかwww
こんばんは。
今月から、職場に新人さんがやってきました。
中途採用がほとんどなので、新人さんといえども年齢はまちまちなのですが、今回は私よりも若くて美人な娘さん(いや、子持ちだけどさ)でした(しかもとてもいいコ)
で、同じ班に所属して、席も私の向かいになったので、必然的に先輩として教えたりする立場になったわけですよ。
今日は午後に一緒に仕事をしたのですが、いや、あれだね。
若いっていいね!
いやぁ、フレッシュ。
やる気もみなぎってて、なんだか圧倒される。
いい人が入ってきてくれて、嬉しい限りです。
で、何かを教える時に考えるのが、その人が
「そのことについてどこまで知っているか」
って言うこと。
まぁ、これって普通の会話でもある程度は必要になってくることだと思うけど。
うちは現場に来る前に、別の場所で研修を受けているのですが、研修でどこまで学んでいるのかは、こちらとしてもハッキリとはわからない。
なので、まずは、どこまでやっているかの確認。
それから、案外見落としがちなのが、
「常識的に知ってるだろう」
と無意識に思い込んでしまっていること。
例えば、仕事ではパソコンを使うことがあるのだけど、そのパソコン操作に関しても、知識にはかなりの個人差がある。
ウィンドウの最大化の仕方とか、印刷の仕方とか、タイピングのこと(文章は打てても、記号とかになると知らない人は知らなかったりする)とか、そういったこと。
こっちは、当然知ってるだろうと思ってスルーしてたら、そういうところでまごついていることもある。
だからと言って、あまりに基本的なことからいちいち確認してやってると時間もかかるし、「それくらい知っとるわ!」ってなることもあるし、加減が難しい。
まぁ、私よりも下の世代は、学校でもパソコンに触れてる時代だから、今回の新人さんに関してはそこまで心配してないのだけど。
自分の常識が常識として通じないことがある、ということは、常に念頭に置いておきたい。
私は今の仕事を始めて、育休期間も含めて四年半くらいになるのだけど、業務内容が多岐に渡るので、まだまだ知らないことも多い。
実際に経験してみないと覚えないことなので、初めてのことに遭遇する度に、新人の頃を思い出して、素直に教えを請うことにしている。
何年やってんだよ、と思われるかもしれないけど、知らないもんは知らない。
お客様あっての仕事なので、迷惑をかけないためにも、聞くべきことは聞く。
それに、社内規定とか、手続きの仕方とか、結構頻繁に変わったりもする。
必要だった書類が変わったり、受付方法が変わったり。
なので、やはりその都度確認するのは大事だ。
でも、こういうのって、社歴が長くなってくると、ついつい疎かにしてしまったりするんだよね。
慣れもあるし、慢心もあるし、老化もある(おい)
初心忘るるべからず。
新人さんを見てると、そんな言葉を思い出させてくれる。
中には、自分の時間を割いて新人教育にあてるのに難色を示す人もいるけど、勿体無いと思う。
新人さんに教えることで、知識を深めたり、新しい発見があったり、自分にプラスになることのが多いのに。
・・・まぁ、自分のキャパ以上に仕事をふられてしまうブラック企業では、そんな余裕はないでしょうが・・・。
そんなわけで、明日も新人さんと、どんな会話をしようか。
マンネリして慢心していた仕事に、新しい風が吹いてきた。
明日も頑張るぞー!!
次男の執念を感じる・・・。
(信玄餅の黒蜜容器)
— りょう (@ogataryo) 2014, 6月 3
↑こんなにきれいになった容器初めて見たよ。