学級会とかそういうのって、案外危ういこともあるかもしれないハナシ
次男とお昼寝してたら、
「も〜ムリ!!離婚よ離婚〜!!」
と泣き叫ぶ夢を見た。。。
— りょう (@ogataryo) 2014, 6月 14
↑何かが溜まってるんですかね・・・。
こんばんは。
勝手に言及で失礼しますが(しかも内容が記事とかみ合わないかもしれませんが)
学級会開いて問題が解決したことないよね - いつか朝日が昇るまで
この記事を読みまして、学級会では無いのですが、思い出したエピソードがあったので、書いてみたいと思います。
いつかは書こうと思ってたし。
ちょっと話があちこちにいったり、暗めな話題だったりしますが、よろしければお付き合いくださいませ。
できるだけ、今日の主題の「学級会」に照準を絞って書こうとは思っています。
場合によってはちょっとヘビーな話かもしれませんので、感情移入しやすいタイプの人とか、心が不調な人はご注意くださいね。
書いてる私も、当時を思い出して、途中ちょっとしんどくなりました(苦笑)
では、いきますよー。
私には、小学生の頃からすごく仲の良かった女の子(Aちゃん)がいました。
Aちゃんと私はすごく気が合い、寝ても覚めても一緒にいるような仲でした。
今思えば、もう、恋人に近い間柄だったかもしれません。
そんな2人は中学生になっても、クラスは違えど、一緒に合唱団に所属したり、一緒にクラブ活動に参加したり、蜜月は続いていました。
ところが、ある日、大げんかをしてしまい、私が意地を張り、Aちゃんを無視するようになりました。
いつもはすぐに仲直りするのですが、この時ばかりはダメでした。
クラスは違いますが、クラブ活動は一緒なので、私もAちゃんも他の子に混じって活動をしてました。
ところが、ある時から、部内の雰囲気が変わって来ました。
なんとなく、私がみんなから無視されるようになってきたのです。
それでも、一緒にペアを組んでくれたり、途中に一緒に帰宅してくれる子もいたので、なんとかクラブに参加してました。
そんなある日、クラブ時間中に、体育館ではなく、教室(家庭科室か理科室だったかな?)に召集されました。
そこで、部長さんが言いました。
「最近、部内の雰囲気が悪いから、皆で話し合って解決しなさい、とのことで、今日はその話し合いをします」
実は、その時の記憶って曖昧にしか残ってないので、ちょっと違う流れだったかもしれませんが、要は、まぁ、そういうことです。
悪い予感がしてきましたね?
で、当然こうなるわけです。
「最近、みんなでりょうちゃんのことを無視してるよね」
みたいな。
で、なんでそうなったかは忘れたんですが、とにかく、
「みんなでりょうちゃんの悪いところを言って、直してもらおう」
みたいになったわけです。
で、一人一人、私の悪いところをあげていく、という。
これ、吊るし上げってやつなんですかね?
もう、何を言われたかも定かではないのですが、Aちゃんとケンカ後にも仲良くしててくれた子も、とにかく全員が、私の悪いところを言っていったわけです。
私も発言を求められたような気がしますが、何か発言をしたのか、しなかったのか、よく覚えていません。
ただ、どうやら、Aちゃんが私とのケンカの内容を部内のみんなに広めたことから、こんなことになった様でした。
もちろん、Aちゃんとのケンカの件だけでなく、私の態度に問題があった可能性もあるし、Aちゃんとのケンカの原因自体が、私が悪い判断されたのかもしれません(なにせ、Aちゃんを無視してしまったの私の方なので)
ちなみに、その場に顧問の先生がいたかどうかは覚えていません。
まぁ、いたら流石にこんなことにはなってないと思うので、いなかったのでしょうが。
で、この部内会議の結果、私はクラブ活動に参加しなくなりました。
うちの中学はクラブ活動に参加することが義務付けられてたので、退部はしませんでしたが、とにかく、行かなくなりました。
ただ、そのことは、親には言えませんでした。
なので、大会など、行かないと親にバレそうな行事は、参加してました。
クラブ活動の時間は、同じくクラブ活動に参加してなかった、同じクラスの友人の家に行き、時間を潰しました。
彼女の家はお母さんが働いていたので、誰も咎める人がいなかったのです。
私の場合、これがおこったのがクラブ活動だったので、命拾いしました。
クラスには仲のいい友達がいたし、クラブを一緒にサボれる友人もいたし、逃げ場がたくさんありました。
ただ、もし、これをクラス単位でされていたら・・・と、思うと、とても笑えないのです。
その後、クラブ活動に参加しなくなったことについては、先生からも誰からも咎められたりしなかったと思います。
とにかく、クラブ活動から逃げたまま、中学生活を終えられたのは、私にとってよかったです。
ただ、このことは、その後の私の人格形成において、大きな影響を残していると思います。
何がどうって言われると、困るんですけどね(苦笑)
とにかく、この件はトラウマとして、深く心に刻み込まれしまっています。
でも、今思い返してみると、あの時のクラブのメンバーに虐めてるとかの感情はなかったと思うし、恐らくは、純粋に先生に言われた課題をクリアしようとしてたんじゃないかと思うんですよね。
あの場に、誰も悪人はいなかった、と。
まぁ、私とのケンカの原因を広めたらしい、Aちゃんの真意は図りかねますが・・・。
でも、その後のAちゃんの荒れ方を見ていると、Aちゃんの心にも、何か大きなキズを残したのかもしれないなぁ。
部内の雰囲気の悪さを察した先生が、どれくらい状況を把握してて、どんな形での解決を望んだのかはわかりませんが、少なくとも、あの部内会議が何かを解決したとは思えません。
あ、いや、雰囲気の悪い原因(私)を排除できたのだから、結果的には良かったのか(笑)?
ただ、さっきも言った様に、もしもこれがクラブ活動という学校生活の一部分ではなく、学校生活の大半を占める学級単位で行われたら、と思うと、本当に恐ろしいです。
原因にもよるのかもしれませんが、安易に学級会なんて、開いちゃダメだよ。
思わぬ方向に、矛先が向かうこともあるかもしれないよ?
まぁ、そんなことを思い出したので、ツラツラとしたためてみましたとさ。
今になっても、笑い話に昇華できないのは悔しいですが、まぁ、そんな感じです。
あー、やっぱりこういう内容は疲れるわー。
読者の方も疲れましたよね?
お疲れ様でしたー。
明日は、くだらない記事を書きたいぞー!!
ってことで。
嫌いな人がいないかわりに、心から「この人、ちょーーーー好きっ!!!!」って感情もないことに、今気づいた・・・。
— りょう (@ogataryo) 2014, 6月 13
↑ある意味初恋の人はAちゃんだったのかもしれない。