信頼できる保険屋さんって?
おはようごさいます。
今日の目標は、ブログを更新することです(2日も休んでしまった・・・)
— りょう (@ogataryo) 2014, 7月 31
↑睡魔に負けて、二日間放置してました・・・。
こんばんは。
更新を待っていてくれた皆さんも、そんなもん待ってねーよな皆さんも、はじめましての皆さんも。
前回に引きつづていて、保険の話題第二弾・・・かと思ったら、そういえばだいぶ昔にちょっとかする記事も書いていたよ。
税金とかについて、なんとなく考えてみた - 今日の良かったこと
↑保険とはちょっと違いますが、かすらなくもなくもないので、よかったらどうぞ。
そして、前回の記事↓
(記事のタイトル「保険の正しい選び方」と迷って、勇気がなくてやめたんだけど、こっちにした方がアクセスはのびたかな、とか思わなくもない)
ドキドキしながらアップしましたが、概ね好評だったようで、嬉しい限りです。
また、需要があったらコレ系の記事も書いていきたいなぁ。
さてさて、それでですね、前回の記事で、
個人的には、信頼できる保険屋さんを見つけて、いろいろ相談してお任せしちゃうのが一番かと思います。
とか書いたら、「信頼できる保険屋さんとはなんぞや?」と、ごく当たり前の質問をいただきまして。
「信頼できる保険屋さん」について、ない頭を絞ってみました。
結局は、人と人との繋がり(相性)
まぁ、結論から言えば、ごく当たり前のことになってしまうのですが・・・。
保険屋さんも一人の人間なので、やはり相性というのがあると思うんですよね。
例えば、半年に一度の定期訪問を、多いと思うか少ないと思うか。
よく訪問してくれてると評価する人もいれば、全然訪問してくれないと評価する人もいれば、頻繁に来すぎてウザいと評価する人もいるかもしれません。
おしゃべりな人が好きな人もいれば、自分の話を聞いてもらいたい人もいるし、明るくて元気な人が好きな人もいれば、おとなしめで落ち着いてる人が好きな人もいるでしょう。
なので、そんな当たり前の相性があることを前提として、最低限これだけは、っていうのを考えてみました。
なんでも気軽に相談できる雰囲気をもっているか
保険って、素人にはわからないことだらけですよね?
契約する時はもちろん、した後も、ふとしたときに「これってどうなんだろう・・・?」ってことがでてくるかもしれません。
そんなときに、「ねぇねぇ、これってどうなの?」と担当者に聞ければ、話が早いですよね。
そんな間柄をきずけていれば、何があっても怖くない?!
気軽に質問できる雰囲気は、大事だと思います。
いいにくいことでも、ちゃんと言ってくれるか
保険って、綺麗ごとばかりではありません。
特に、今入っている保険を見直す場合、見直すことによってデメリットが生じることがあります。
そういったことも、キチンと説明してくれるかどうか(というか、これは義務になっています)は重要。
また、保健に入るには健康状態が良くないと入れないのですが、その辺に関する説明がキチンとあるかどうか。
答えにくそうな質問にも、明確な答えがあるかどうか、というのは、重要なポイントになってくると思います。
いいことばかりベラベラ喋る保険屋さんは、あまり信頼できません。
契約したら、誰が担当者になるのか明確になっているか
これねー、当たり前だと思うでしょ?
実際あったんですよ、ウチで。
オバちゃん2人で来て、片方の人がガンガン説明してくるので、てっきりこっちのオバちゃんが担当者になるのかと思ったら、実際は全然喋らなかった方のオバちゃんが担当者だったこと。
まぁ、その担当者が新人さんだったから、先輩として来てたみたいですが、それならそれで最初に説明してくれよ・・・、と。
ちなみに、この時は一度は契約しましたが、あまりにも不信だったので、すったもんだの挙句、クーリングオフ(契約解除)しました。
具体的な数値を示しているか
保険を契約するときって、大抵は自分から「1000万の死亡保障でお願いします!」って言うよりは、保険屋さんから「1000万の死亡保障でいかがですか?」って感じに、保険屋さんの方から金額を提示されるケースが多いと思うのですが、その提示してきた金額に、数字的な根拠があるのかどうか。
きちんと、自分の家庭にあった金額になってるかどうか。
「一般的にはこれくらいの・・・」ってのは、根拠が薄い。
せめて、「お子さんのいない40代のご夫婦でしたら、これくらい・・・」「お子さんがお二人いて、末のお子様が独立するまでだと、これくらい・・・」と、できるだけ細かいライフプランに合わせた金額を提示してもらいたいですね。
他社との比較を嫌がらない
これは、自社の商品に自信をもっていれば、嫌がる必要ないですからね。
「他社も見てみてから・・・」で極端に難色を示すのは、やはり怪しいです。
他社と比較して説明してくれる
これは、他社批判と繋がってコンプライアンス違反になりがちなので難しいところなのですが、いろんな保険屋さんに設計書を出してもらって、保険屋さん自身に比較してもらうのもいいかもしれません。
どの会社も一長一短あるので、A社とB社を比べると、ここはA社の方がいいけど、ここはB社の方がいい、とか、公平に比較してくれるかどうかで、信頼できるかがわかります。
保険は単純に比較できる商品ではないので、あまりに他社を貶めるような発言をする人は、ちょっとマズイかもしれません。
数社の保険屋さんと関わってみる
上記の比較のためにも、数社の保険屋さんと関わってみると、自分に合う保険屋さんや、自分の考えに合った保険会社に出会えると思います。
保険ショップを盲信しない
数社を比較するなら、今はやりの保険ショップに行けばいいじゃな〜い♪
って方も多いと思いますが、これもチョット待ってください。
デメリットとしては、
- 比較できるのは、あくまで保険ショップと提携している数社であって、保険会社全社ではない
- 当然、保険会社からのマージンで成り立ってるので、マージンの高い商品を売りたい
- 数社を扱っているということは、商品知識が広く浅くの可能性がある
- いざという時の、保険金の請求先がわかりづらい
- 扱っているのは、ほとんどが終身型で、更新型は見かけない
というのがあります。
とりあえず、保険ショップに行くと、更新型の全否定から入るようです。
前回の記事でも説明したとおり、更新型・終身型でそれぞれメリット・デメリットがあるので、その辺をキチンと説明できてないとしたら、とてもフェアとは言い切れません。
もちろん、ちゃんとその辺も説明してくれ、マージンなども意識せずに、きちんと設計してくれる担当者もいると信じたいですが・・・。
ただ、終身型の保険を見てみるのには、一度に数社を比較できるし、お手軽でいいかもしれません。
ただ、担当者と付き合うという意味では、あまりオススメできませんが。
契約締結を急がない(納得できるまで付き合ってくれる)
もちろん、年齢変更月(大抵は、誕生月か誕生月の半年前に契約年齢が変わり、契約年齢が上がれば、保険料も高くなります)であったり、いろんな事情があって、急いだ方が、お客側にとってもいい場合もあります。
また、保険には正解がないので、あまりに悩みすぎるとドツボにはまってしまい、保険屋さんに背中を押されないと契約書にサインできない、なんてケースもあります。
それでも、保険は高い買い物なので、自分が納得するまでは契約書にサインしてはいけません。
何の根拠もないのに、不自然なくらいに契約を急ぐ人は、自分の成績しか考えてない人かもしれません。
でも、保険を考えている間に事故にでもあったら元も子もないので、ある程度のスピードは必要です。
(できれば)それなりにキャリアがある
保健営業は、職員の定着率が悪いです。
新人さんだと、すぐに辞めてしまうかもしれません。
せっかく担当者を信頼して入ったのに、すぐに辞められてしまっては、別の人が引き継いでくれるとはいえ、悲しくなります。
できたら1年以上、欲を言えば3年以上は続いてる人がいいんじゃないかと思いますが、そんなこと言ってたら新人さんが契約取れなくなって、辞める人が増えて、余計定着率が低下しますが・・・。
ただし、いい新人さんに当たれば、自分の新人の頃に加入してくれたお客さんは特別な存在になったりして、契約後もすごくよくフォローしてくれる可能性は高いです。
ここはいっそ、「俺がこの子を育ててやったんだぜ」くらいに思って、むしろ新人さんから加入してみるのもいいかもしれません(笑)
と、思いつくあたりをツラツラと書いてみましたが、どうでしょうか?
当たり前のようでいて、見落としがちなところもありましたかね?
他にも
「これだけははずせない!」
って要件があれば、コメントでもブコメでも、突っ込んでいただけたら嬉しいです。
また、保険とかその辺に関する質問があれば、お気軽にどうぞ〜。
ちゃんと答えられるかは、また別問題ですが・・・。
それでは。
余計な軋轢はうみたくないことなかれ主義な私。
— りょう (@ogataryo) 2014, 8月 1
↑それでも、言わなきゃいけないことはキチンと言っているつもり。