今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

水イボととびひ

↑お盆明けは病院も混み合います(いつもという噂も・・・)


こんばんは。


今日は、次男の水イボととびひのお話をしようと思います。

患部の写真もあげようと思うので、そういうのが苦手な方はご注意くださいね。

特にとびひが酷くて、「うへぇ」となる方もいると思います。


次男が水イボになったのは、保育園でプールが始まる前だったと思うので、6月くらいのことです。

今まで皮膚トラブルなんてほとんどなかったのに、急に赤い湿疹ができたりして、慌てて皮膚科に連れて行ったら、「乾燥による湿疹」とのことで、保湿剤を処方してもらいました。

その時に水イボもみてもらったのですが、水イボには特効薬がないらしく、しかし特に悪さをするウイルスでもないそうで、基本的には放置するとのこと。

半年くらいで自然脱落するので、それを待つんですって。

ちなみに、水イボとはこんな感じ。f:id:ryo71724:20140818213620j:plain

ポチッとなってるのがそうですね。


私も小学生の時になったことがあり、その時は皮膚科でむしり取られたので、次男もそうなるかと思いきや、今はそうではないらしい。

水イボは感染するので、保育園などで水イボがあるとプールに入れないということがあれば仕方なく取る、といったスタンスなのだそう。

うちの保育園は、患部が覆われてれば問題ないそうで、次男の水イボは肩にできていたので、Tシャツを着ていればOKでした。

しかし、次男は鼻水が治らなくて、結局はプールに入れてないのですが(苦笑)


しかし、水イボはその後も数を増やし、旦那さんからも「なんとかしろ」とか「かわいそうだ」とか言われたりして、でも医者にも連れて行ってるし、お医者さんは放置していいってるし、私にどうせいっちゅうねん、という思いで様子をみておりました。


で、迎えたお盆休みも後半ですよ。

一番最初に気づいたのは、金曜日の夜。

次男の内腿に、水ぶくれが破れたような痕がありました。

その日は夜に外で花火をしたので、虫にでも刺されて、それをかいちゃったのかな?と思ってました。

本人もそんなに痒がるでもなく、もらってる保湿剤を塗ったり、家にある子供用の虫刺されなどにつかえるクリームを塗って、とりあえず様子見。

どのみち、お盆で病院も閉まってます。


ところが、あれよあれよと言う間に広がっていき、内腿が可哀想なことになってしまい、今日の午前中に、あわてて皮膚科を受診しました。

で、診断結果がとびひ

問題の内腿を見せた瞬間に、典型的なとびひの症状だと言われました。

とびひはうつるので、登園できるのか心配しましたが、うちの保育園は患部が露出しないようにガーゼなどで覆えばOKとのこと。

ただ、顔などの覆うのが難しいところにできてしまうと、登園は控えた方がいいとのことでした。


ちなみに、こちらがとびひ

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これが、背中にできたやつ。

で、最もヒドい内腿の写真がこちら(閲覧注意)







 ↓ ↓ ↓









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かなり痛々しいことになってしまいました。
皮膚科で塗り薬をもらったのですが、触られると痛いらしく、塗ってる間、「いたい、いたい」と泣かれてしまいました。
保育園の看護師さんに、服で擦れたりすると痛いし治りにくいと聞き、ガーゼで覆ってあげたのですが、それもまた難しくて・・・。
皮膚が弱いので、皮膚に優しいテープを買ってきたのですが、あまり粘着力がないようで、すぐに剥がれちゃう。

とびひは細菌が原因とのことで、皮膚科ではそれをやっつけるための抗生剤と、胃腸があれないための整腸剤をもらってきました。
次男はお薬好きなので、それは難なくクリアですが。

ちなみに、今日はかかりつけの皮膚科がお盆休みだったため、いつもと違う皮膚科へ行きました。
せっかくなので水イボのことも聞いたのですが、やはりここも放置する方針でした。
水イボは抵抗力が弱い子供がなるので、とったところでどうせすぐにできるし、とるのも痛いし、余程の事情がなければそのまま様子見なんだそう。

もちろん、今でもとる方針の病院もあり、看護師さん曰く「母親が水イボをとる方針の医者に連れて行くかどうか」なんだそうで。
あとは、お母さん自身でとってしまうケースも結構あるんだとか。
清潔にした爪先でニキビを潰す感じでプチッと・・・。
もちろん、とった後は消毒を。
でも、水イボをとるのはとても痛いらしいです。
皮膚科では、とる前に貼るタイプの麻酔をしたり、レーザーで焼き切ったりするそう。
この看護師さんにも息子さんがいて、小学生の頃に水イボになり、小学校のプールはOKだったけど、スイミングスクールはNGとのことで、今はお母さんである看護師さん自身が、隙を見つけて採取してるそう。
どうも、寝てる隙にとると、痛がりもせず起きもしないらしい・・・。
でも、次男のは背中だし、寝ている間にできるかなぁ?

とにかく、水イボの前にとびひをなんとかしないといけないので、まずはとびひの治療に専念します。
もっと早く病院に連れて行ってれば・・・、せめて患部を覆ってあげてれば・・・、そもそもとびひの症状だと知っていれば・・・、とは思いますが、もう後の祭りですね。
せめてこれ以上広がりませんように。

お薬は四日分もらい、金曜日に再受診の予定です。
早く良くなって〜!!

また、長男への感染も怖い(水イボはまんまとうつった)ので、今日はお風呂には先に入ってもらい、湯船で一緒にならないようにしました。
というか、結局次男は湯船には入れず、お湯をかけるだけにとどめました。
皮膚科では、お風呂は問題ないとは言われましたが。
大人にもうつることもあるらしいので、私自身も気をつけます・・・。

この記事が、少しでも小さなお子さんのいる人の役にたてれば嬉しいです。


それでは。


すみません、とびひの原因はウイルスではなく細菌でしたので、訂正しました。

rirekichi様、ご指摘ありがとうございます。


↑夏休み最後の大騒動。部屋の中にカナブンが・・・。