今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

親になるのに覚悟は必要か

↑親になるって想像以上にたいへんだったな・・・。


こんばんは。


今日は、

何故親になりたいと思うのか - 仕事は母ちゃん

こちらの記事を読んで、考えたことをつらつらと書いていこうかと思います。

主に、自分語りの予定でござる。

冒頭のツイートの通り、本日ちょっとお疲れモードなので、ネガティブな内容になるかもしれませんし、ならないかもしれません。


小さい頃から、妊娠・出産に憧れていた

「親になる」というよりも、私はなぜか、小さい頃から「妊娠・出産」に並々ならぬ憧れを持っていました。
もしかしたら、兄弟と歳が離れているからかもしれません。
妊婦時代の母を見て、憧れたのかしらん?
きっかけはよく覚えていません。

ただ、一人でぬいぐるみをお腹に入れて妊婦さんごっこをして遊ぶという、今思うとちょっと普通じゃないのかな?みんなやる? そんなことをしていました。
なので、当然大人になったら、「妊娠・出産」をするつもりでいました。

子供が欲しいなら早く覚悟を決めてよ

はい。
ご存知の方もいるかと思いますが、うちは歳の差夫婦なので、旦那さんになる人とそんな会話をしてました。
私は、若いママに憧れていた時期もあり、どうせなら早いうちに、遅くとも、母が私を産んだ歳までには産みたいと思ってました。
それに加えて、旦那さんの年齢。
やはり、子供が大学卒業する頃までは現役で働いてもらわないと・・・っていうのがあるので、リミットが迫ってました。

でも、上述したとおり、「親になる」という覚悟があったかというと、全くなかったと思います。
というか、私の中では「結婚=子供を産む」とインプットされていたといってもいいかもしれません。
子供がいないなら、いっそわざわざ籍をいれる必要もないかな、と思ったこともあります。

結婚、即妊娠

で、結婚するわけですが、籍を入れてすぐに妊娠が判明しました。
ギリギリでき婚ではなかったのものの、タイミング的には・・・ねぇ?

まぁ、結婚もしてるし、別に産まない選択をする理由もないので、当たり前に出産をしました。
切迫流産とか、緊急帝王切開とか、なんかいろいろありましたが、無事に生まれてくれて良かったです。

新生児に対する恐怖心はゼロ

私は弟と11歳離れてるので、抱っことか、オムツ替えとか、おっぱいとかの記憶もあり、新生児は全くの未知の生物ではなかったため、特に戸惑いはありませんでした。
もちろん、一晩中泣き止まない赤ん坊に途方にくれたことも、虐待してしまう親の気持ちがちょっとだけ(いや、だいぶ?)わかったこともありましたが。
お世話に関しては多少の経験値があった為、全く初めて触れるママさんに比べたら、落ち着いてお世話で来たんじゃないかな、と思います。

でも、親になった自覚はわかない

なんというか、自分が産んだっていう感覚が、よくわかりませんでした。
今でも、正直、ピンときていません。

でも、とりあえず、私がお世話しないといけない生き物が今目の前にいるので、よくわからないままに、必死でお世話している感覚です。
私、本当に産んだんかいな?

ちなみに、長男は偶然の産物(失礼)でしたが、次男は頑張って作りました。
長男に兄弟を作ってあげたかったのです。
なかなか二人目に恵まれず、プチ不妊治療も経験しました。

でも、自分で作っておきながらなんなんですが、「親になるぞ!」って覚悟をもって作ったかというと・・・。
前述の通り、兄弟はいた方がいいよね!って思いしかなかったかな、と振り返ります。

親になる覚悟を決めて親になる人なんているのかな?

そもそも、「私は親になっても大丈夫だから、親になりたい!!」って考えて親になる人、どれくらいいるのだろう?
意識して子作りして親になった人は、そこまでの覚悟を決めて親になってるのだろうか?

そもそも、親ってなんだ?
よくわからなくなってきた。

とりあえず産んじゃったから、育ててる。
じゃ、ダメなのかな?
子供がかわいそう?

親はなくとも子は育つ。
それくらいの親子関係があっても良いのかなぁ、と思ってみたりする。

もちろん、子供には愛情も感じるし、可愛いと思うし、むしろ自分の子供が世界で一番可愛いと思うし、この子達に万が一のことがあったらとか想像もしたくないし、とにかく、健やかに、いつか親の手を離れて自分の力で生きていけるように、これからも見守っていこうと思っている。

案ずるより産むが易し

ってことわざもあることだしね。
育児ってすごく大変なんだけど、子供がかわいいなぁ、って思うんだったら、とりあえず産んでみるのもいいんじゃない?
母性も父性も、そんなものが存在するんだとしたら、あとからちゃんとついてくるから大丈夫。

ただ、産んでしまってから、「やっぱりやーめた」ってわけにはいかないので、そこだけは注意していただきたい。

楽しいことより、辛いこと、悲しいこと、腹立たしいこと、たくさんあるけど、それでも、親になれるなら、なったらいいんじゃないの?と思う。

とてもとても、子供を育てにくい世の中ではあるけれど。
少しずつ、子育てしやすい環境に変わっていくことを願って・・・。


・・・そして、結論のないまま終わる。と。


それでは。

↑ダメかなぁ?やっぱり、ダメ?