今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

皆既月食を見たよ

↑長男と次男と三人で。


こんばんは、りょうです。


初めに悲しいお知らせがありますが、

皆既月食の画像はありません。

えぇ、まぁ、常連の皆様はお察しだと思いますが。
そもそも、カメラを持ってなくて、写真を撮るとしたらiPhoneのカメラで撮るしかなく、iPhoneのカメラでは悲しい結果にしかならないことは目に見えていたので、ハナから写真は撮りませんでした。
悪しからず。


普段、あまり天文的な話題にはついていかない(ついていけない)のですが、今回は19〜20時台という、子供と一緒に見られる時間帯だったため、せっかくなので見てみることにしました。

一回目見たのは19時半くらい。
次に、20時前くらい。
後で知ったのですが、一回目皆既月食が始まった頃で、二回目が終わり頃だったみたい。
一回目の時は赤く光っていて、二回目の時は一回目より暗く赤く光っていました。

長男は、「色が違うねー、赤いねー」って言っていました。
一応、これが「皆既月食」っていう現象であるコトは伝えましたが、メカニズムについては特に触れませんでした。
さすがに、まだ理解できないかなーと思って。
ただ、珍しいことであることは理解したようです。
でも、また来年の4月に皆既月食があるみたいですw

最後に見に行く前に、お風呂に入りました。
長男は「もっと暗くなって、消えてたらどうするー?」と、ワクワクした様子でした。

で、最後に20時半過ぎに見に行きました。
この頃には皆既月食は終わっていて、少しだけいつもの月が見えました。
細く光るキレイな月が見えました。

長男は「光ってたねー」と嬉しそうにしてました。
六歳の彼の記憶に残るかどうかはわかりませんが、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいかな。
明日の朝、パパに報告していれば、少しは心に残った証拠なのですが、果たして・・・?

こうした自然現象は、やっぱり生で見るとささやかに感動しますね。
過去にに、ダイヤモンド富士(太陽が富士山の山頂から上る、もしくは、沈むように見える)が見えるということで、ちょうどタイミング良く見に行ったことがあるのですが、あの時はすごく感動しました。
一瞬の出来事なのですが、何か崇高なものを見たような高揚感と、その場に居合わせた人との一体感と、なんか、いろんな感情が湧いてきました。
月並みですが、自然ってすごいなぁ、って肌で感じるというか。
いつか、二人の息子がもう少し大きくなったら、また見に行きたいです。

とりあえず、来年の皆既月食
また、長男と次男と見れるといいな。
その頃までに、長男に地球と太陽と月の関係を叩き込んでおこうかしら(笑)


それでは。

↑たまには月を眺める余裕も大事かな。