妹との思い出
次男は怒ると物を投げる(もしくは落とす)
どうにかならんものか・・・。
— りょう (@ogataryo) 2014, 12月 4
↑次男は自己主張が激しい。
こんばんは、りょうです。
よく、兄弟同じように育ててるのになんでこんなに違うんだろう?とか、同じ親に育てられたはずなのに・・・とかいうセリフを耳にしますが、どう考えたって、同じじゃないし。
そもそも、生まれた時に周りに大人しかいない環境と、子供がいる環境じゃあ、そこからして違う。
親にしても、上の子である程度の経験を積んでいるわけで、気持ちの余裕とか、全然違うし。
ほんでもって、恐らく持って生まれた資質も違う。
我が家の長男と次男も、見てて全然性格とか違うんだけど、そういえば私と妹も性格とか正反対だったなーと思い出したので、今日はそんな妹との思い出を語ろうかと。
ちなみに妹とは6歳差で、さらにその下に弟がおりまする。
妹は、赤ちゃんの時から丸々と太り、美味しそうなお子様でした。
一升瓶を抱えている姿が妙に似合うとか、数々の逸話を持ってるのですが、その中でも一番克明に記憶に刻まれてるのは、泣くと息が止まるということ。
冗談抜きに、唇がみるみる青くなるくらい息が止まります。
妹が泣き出すと、「やばい、妹が死んじゃうー!」と、大急ぎで逃げて布団をかぶって震えてました。
本当に、あれは恐怖でしかない。
母親も青くなって「息してー!」とか言ってるもんだから、余計に恐怖が倍増。
今思うと、カンの強い子だったんだろうなぁ。
一度、イトーヨーカドーの助産師さんへの質問コーナーみたいなところで母が相談したら、「それで死ぬことはないから大丈夫」というアドバイスをもらってました。
大丈夫、死なないらしい。
でも、母もやっぱり怖かったらしく、下手に泣かせられないと、ついつい甘くなってしまったと後で後悔してました(笑)
実は、うちの次男も大泣きすると軽く息が止まるのですが、妹でガッツリ免疫できてるので、ママはびくともしません。
残念だったな!
その他にも、お餅をあげてたら指まで噛まれて血豆ができたり、お気に入りだった魔法のステッキを真っ二つに折られたり、まぁ、ステキな思い出がたくさん。
身体も大きくて、小柄な私のお下がりを、翌年にはもう着てました。
あれ? 6歳差だよね??
父親が違うのであまり似てなくて、2人で歩いていてもまず姉妹だとは思われません。
めっちゃオシャレに興味のある妹と、見た目に興味のない姉。
読む本はファッション雑誌の妹と読む本は京極夏彦の姉。
常におかしな髪の毛の色してる妹と人生で一度しか染めたことのない姉。
背の高い妹と平均ちょい下くらいの姉。
美容師目指してた妹と声優目指してた姉。
・・・共通点はどこ?
一緒に沖縄に行った時に乗ったタクシー運転手のおいちゃんは、まずは姉妹なことに驚いて、私が姉なことに驚いて、六つも離れてることに驚いて、三度ビックリしてました(笑)
そんな妹も去年無事にお嫁に行き、お姉ちゃんも母も父も、ホッとしております。
もらってもらえて良かったね(笑)
優しい旦那さんを見つけてくれて、お姉ちゃん嬉しいですわー。
ちなみに、結婚式の時の髪の毛の色は、ちょっと落ち着いた感じの赤でした・・・。
そろそろ、我が子たちに従兄弟を作ってくれないかと、密かに期待しております。
でも、妹が母親とか、想像つかないなー。
喧嘩したり疎遠な時期もあったけど、やっぱり姉妹。
これからも仲良くやっていきたいと思います。
それでは。
鼻の中(入り口付近)にできものができたらしく、地味に痛い・・・(´д`)
— りょう (@ogataryo) 2014, 12月 4
↑たまにある。