♯アホ男子母死亡かるた読了
面白かったー。
— りょう (@ogataryo) 2015, 1月 28
↑あっ、感想一言で終わっちゃったwこんばんは、りょうです。
昨日の記事で宣言したとおり、昨夜はゆっくり読書を・・・の予定が、結局Twitterを眺めてたら気がついたらテッペン*1こえてまして。
それでも、これだけは!と思い、読みました。
いやー、面白かった!
アホ男子の要素がこれでもかと詰め込まれた、男子母必見の内容でしたよ。
この本を読んでみて、私がイイな、と思ったのは、ただ単に、本当に起こった事実の羅列であって、それ以下でもそれ以上でもないこと。
育児書みたいに、「こんな男子にはこんな対応を!」みたいなことは書いてなくて、ただただ、アホ男子たちのアホたるゆえんが書いてある。
読みながら、「あるある!」「そうそう!」「さすがにうちの子はここまでしないわー(笑)」「うちの子もいずれはこうなるのかしら?」「ああ、ウチだけじゃかったんだ!」
最後には、笑いと覚悟と安心感が残る、そんな感じ。
うちの長男はこれから小学生なので、学校関連のネタなどは、「これから起こるかもしれないこと」として、心に刻み込みました(笑)
ちょっと予習できていれば、実際に起こっても、「まぁ、こんなもんだ」と、広い心で・・・いら・・・いら・・・いられるかな?
でも、こうした多くの事例を知れることによって得られる「ウチだけじゃかった」という安心感みたいなものは、男子を育てていくうえで、大事なことなんじゃないかと思います。
当たり前ですが、母親って女ですから。
男兄弟でもいればまだ多少の理解はあるかもしれませんが、それでもやっぱり、オトコノコって意味不明です。
日々、「なんでそんなことする!?」ってことの連続です。
こういう時に、視野が狭くなってしまうと、「ウチの子異常なんじゃないかしら?」とか「私ばっかりこんな大変な思いしてるんじゃないかしら?」って思考になりがち。
そんなときに、他の男子のアホ話を読んで、「これでいいんだ!」って思えたらいいな、って思います。
育児って正解がないから、本当に難しい。
特に、母親からみた男子は、まるで宇宙人みたい。
言うことは聞かない、通じない、覚えてない。
急に走り出すし、登り出すし、拾い出すし。
興味をもつことも、ちょっと変わったことだったりして。
ちん○、うん○、おし◯で大爆笑するし。
どうしたらいいのかわからないけど、とりあえず、男子とは概ねこういう生き物らしい。
そんな、当たり前のことがわかるだけで、育児がグッと楽になる気がする。
まぁ、わかったところで、やっぱり叱って怒って、時には怒鳴っちゃったりもするわけですが。
育児に行き詰まったときって、前向きでキラキラした育児書は、そうできない自分に余計に滅入ってしまったりします。
そんな時こそ、この本をめくってクスッてして、また明日から、アホ男子たちと楽しく格闘できればいいなー、と思いました。
さー、明日も頑張るぞー!!
それでは。
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— りょう (@ogataryo) 2015, 1月 27
↑ほんとこれな。
*1:夜中の12時