今日まで旦那さんが休みだったので、子どもたちは明日から学童と保育園。
今日はパパとパパの実家へ行ってた。
— りょう (@ogataryo) 2016, 1月 4
↑実家様様。こんばんは、りょうです。
こちらを読みまして、思ったことをつらつらと。
ちょっと内容からはずれるかもしれません。
子どもを人に預けるのって、難しいなぁ、って思うのです。
その子によって、性格も好みも違うわけで、既存のマニュアルなんて存在しないわけですよ。
普段、仕事の前後とか、お休みの時とか、通常主に育児をしてる人に比べて下手したら半分以下くらいの関わりしかもっていない人に、いきなり「やって」って言っても、やはりなかなかできないですよね。
あらゆることを想定して、いろんな準備をして預けたとしても、育児なんて「想定外」の連続であることなんて、預ける本人がよくわかってるわけです。
でも、だからといって、せっかく獲得した自由な時間だったり、重要な用事の間に何度も連絡があったら、イライラする気持ちもわかる。
わかるんだけどさ、やっぱりある程度は許容するしかないのかなぁ、と。
また、人に預けるときに難しいのが、どこまでその人の自由に任せされるかということ。
というのも、育児のやり方は人それぞれなので、たとえ夫婦であっても、よほど普段から情報などの共有をしていない限り、想定外のズレというのは出てくるはず。
「今日は電話に邪魔されずに一人の時間を楽しめたわー」って思って帰ったら、「あんまり泣くから普段あげてないアイスを食べさせてた」とか、「お昼の準備もままならなかったから、子どもと一緒にカップラーメンでしのいだ」とか、自分の理想とする育児とかけ離れたことをされたときに、それを許容できるかどうか。
人に預けようと思った時に、結構ネックになるのはこの部分じゃないのかなぁ。
結局、預けられた人が預けた人の理想とする育児法がわからないから、勝手なことして大変なことになるより、判断を仰ごう、みたいになるのは、容易に想像がつく。
もちろん、単純にパニクってしまったり、お手上げ状態で連絡してくることも多いとは思いますが、無意識のうちに上記のような気持ちも働くのかなぁ、と。
私は、人に子どもたちを預けた時は、預けている間のことはあまり聞かないようにしています(苦笑)
子どもたちが無事に元気でいてくれたら、それでいいかな、と。
昔は、正直義母や夫に勝手に育児をされるのが嫌だったので、預けたいと思うこともほとんどありませんでした。
全部、自分でやらなきゃ気がすまない、みたいな。
目の届く範囲にいさせたい。
でも、それでは育児はまわらないし、子どもたちも大きくなってきたし、週末には実家に行ったり夫に遊んでもらったりしてある程度の共有と、信頼とがあるので、今では全部任せてしまっています。
結局、預ける側と預けられる側の情報の共有と信頼関係が大事なんだろうと思います。
いずれにしても、いきなり「はいヨロシク」ってわけにはいかないよなぁ。
なにごとも、引き継ぎと共有をしていかないと、うまくまわらない。
あとは、譲れないポイントだけ伝えたら、「それ以外のことはアナタに全て任せます」という、信頼関係を結ぶことが大事なんじゃないかと思います。
その関係がうまくいくようになれば、お互いに安心して預けられるようのなるのではないかと。
しょっちゅう連絡してくる人はその辺の「任されてる」「信頼されてる」という意識がもてていないのかもしれないな、と思います。
普段から情報の共有と信頼関係を構築できていること、そして相手の育児を許容する気持ちが、子どもを預けるときには大切なんだと思いました。
それでは。
休みボケボケ
— りょう (@ogataryo) 2016, 1月 4
↑明日も仕事・・・。