今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十八年名古屋場所が終わりました

↑実は見れてない・・・


こんばんは、りょうです。

波乱の名古屋場所が終わりました。
横綱鶴竜(かくりゅう)と大関琴奨菊(ことしょうぎく)の休場、横綱白鵬(はくほう)の不調など、いろんなことがありましたが、結果的には横綱日馬富士(はるまふじ)の8回目の優勝で幕を閉じました。
日馬富士は序盤で星を落としましたが、徐々に調子を上げていき、特に最後の数日感は他者を寄せ付けない横綱相撲でした。
・・・って、今日の取組は見れてないんですけどね。
しかし、白鵬相手に終始攻勢だったようです。

今場所綱取りだった大関稀勢の里(きせのさと)も健闘しましたが、一歩及ばず。
稀勢の里は序盤は良かったのですが、五日目に負けたあとは腰も高く、あまりいい相撲は取れていない印象でした。
逆に言うと、あの状態でよく12勝できたなと。
横綱になれなかったのは残念ですが、まだ来場所に望みはつないでいるので、来場所こそは優勝して賜杯を手にしてもらいたいものです。

カド番大関照ノ富士(てるのふじ)は千秋楽でなんとか勝ち越し、辛うじて大関の地位を守りました。
序盤は調子よく見えたのですが、まだ膝の怪我が万全ではないようです。
早く怪我を治して、強かった照ノ富士に戻って欲しいです。
もう一人の大関豪栄道(ごうえいどう)も今場所は奮わずまさかの負け越し。
来場所はカド番になります。

三賞は殊勲賞が10勝5敗の嘉風(よしかぜ)
九日目で日馬富士から金星を上げました。
目の上を切る大怪我をしながら、この成績は立派です。
敢闘賞は12勝3敗で貴ノ岩(たかのいわ)
コツコツと白星を重ね、目立たないながらも最後まで優勝争いにくいこんでました。
それから、10勝5敗の宝富士(たからふじ)
横綱大関を破る活躍で、途中まで優勝争いをしていました。
勝利者インタビューでは、同部屋の安美錦の様子を報告してくれたりしていました。
技能賞は11勝4敗で小結の高安(たかやす)
3大関を破る活躍で、一時は優勝争いのトップに立ったりしながら、途中まで優勝争いに加わってました。
稀勢の里とは同部屋で、もし先に高安が優勝してしまったら、稀勢の里がいたたまれない・・・なんて話も出ていました(苦笑)
小結でのこの好成績で、来場所は関脇に昇進です。

十両はかわいいお顔の天風(あまかぜ)が13勝2敗で初優勝。
現在11枚目なので、来場所の新入幕はないと思いますが、ぐーんと番付を上げてくるものと思います。
注目していた宇良(うら)は、途中で足を怪我しながらも11勝4敗で、二場所連続の二桁勝利。
こちらも現在8枚目なので、来場所の新入幕はないかと思いますが、着実に番付を上げていっています。
宇良の取組は見ていて本当に面白いので、早く幕内に上がってきて欲しいです。
もう一人、宇良と同じく先場所新十両で大活躍した佐藤(さとう)は6勝9敗で残念な負け越し。
中日からの五連敗が厳しかったです。
また来場所、頑張って欲しいです。

そんなわけで、あっという間に15日間過ぎてしまいました。
明日からのお相撲ロスは、ポケモンGoで癒したいと思います(笑)
今場所も、波乱のたくさんあるエキサイティングな場所でした。
来場所は、どんなドラマが生まれるか。
今から楽しみであります。


それでは。

↑今日はいい一日でした。