今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成29年初場所中日が終わりました

↑なんという波乱。


こんばんは、りょうです。

早いもので、先週の日曜日に始まった初場所も、半分が終わりました。
で、現在の状況ですが、プレッシャーに弱い某大関のために大声では言いづらいのですが
大関稀勢の里8連勝で単独トップ!!!
という状況でございます。
これは、夢の初優勝へのフラグとなるか?!

ここまで、横綱日馬富士(はるまふじ)の休場、横綱鶴竜(かくりゅう)の連敗、他の大関陣の不調の中、着実に白星を上げていた横綱白鵬(はくほう)と大関稀勢の里(きせのさと)。
もしかしてこのままいけば、千秋楽で夢の全焼対決もあり得るかも?と、大相撲ファンは淡い期待を抱き、仮にそうなったとしてもプレッシャーに弱い稀勢の里が負けて、白鵬が全勝優勝なんだろうな、という今までの経緯を踏まえた分析をしてたりしたわけです。

が、今日の結びの一番で、なんと初顔合わせ(初めて戦う)の平幕の荒鷲(あらわし)に立ち合いからいい形を作られ、なすすべなく土俵を割り今場所初黒星。
滅多に平幕に負けない、しかも初顔合わせキラーの白鵬、まさかの金星献上です。
初顔合わせキラーっぷりは、歴代二位タイの連勝記録を持ってたそうですが、ここでストップとなりました。

それにしても荒鷲・・・。
今場所は横綱鶴竜も破って2つの金星を上げる活躍っぷり。
なのに、成績はここまで二勝六敗。
つまり、横綱にしか勝っていないという。
ある意味すごい(笑)
このまま調子を上げて勝ち越せれば恐らく殊勲賞はもらえるのではないかと思いますが、果たしてどうなるか・・・。
せっかくなので、頑張って欲しいところではあります。

さて、白鵬に土がついたことで、稀勢の里が一歩リードとなったのは間違えがないのですが、問題は稀勢の里が極端にプレッシャーに弱いというところ。
今日は危ないところで辛くも勝ち星を掴んだという一番でしたが、明日からはどうなるか。
リードを保ったまま千秋楽を迎えられればいいのですが・・・。

さて、話は変わって心配なのは、カド番大関琴奨菊(ことしょうぎく)。
先場所を負け越しているため、今場所も負け越すと大関陥落が決まってしまうのですが、ここまで二勝六敗。
ここから大関横綱と当たることを考えると、かなり厳しい状況だと言わざるを得ません。
今日の一番も得意の形になって土俵際まで追い詰めてからの、まさかの逆転負け。
足の怪我の状態が、かなり良くないのかもしれません。
なんとか踏ん張って欲しいけど、これが世代交代ってやつなのかなぁ・・・。
ちなみに、明日の相手は大関稀勢の里
つらい。

大関照ノ富士(てるのふじ)は、序盤で四敗とかなり苦しかったですが、六日目あたりから調子を上げで、今日は同じく大関豪栄道(ごうえいどう)を撃破。
気がつけば四勝四敗と星が五分に戻り、勝ち越しもなんとか見えてきました。
ずっと調子の悪かった膝の調子も戻ってきてはいるようなので、ここから白星を重ねていって欲しいです。


さて、十両の方は、私のご贔屓宇良(うら)が連日で珍しい決まり手で勝つなど面白い活躍を見せてくれてまして、ここまで六勝二敗。
優勝争いトップタイです。
二敗の力士が他にもたくさんいるので、優勝の行方はまだわかりませんが、勝ち越しはほぼ確実かなぁと思うので、そうなると来場所は幕内昇進?と、早くも期待しております。
何せ、十両だと深夜にやっているNHKの番組でも、大相撲アプリでも取組をみることができないので、一刻も早く幕内に上がってもらいたいのです。
宇良は本当に面白い相撲を見せてくれるので、目が離せません。

心配なのは、怪我で十両に落ちている安美錦(あみにしき)。
先場所はなんとか勝ち越しましたが、今場所はここまで二勝六敗。
ああ、なんとか勝ち越して、早く幕内で相撲を取る姿が見たいです。


そんなこんなで、今場所も面白くなっています。
今から見てもまだ間に合う。
みなさん、明日の夕方は、
チャンネルはNHKで!!!


それでは。

↑大画面の4Kテレビでとても綺麗な宇良が見られました(笑)