見えてる自分と、見せたい自分と、見えない自分と
↑喜怒哀楽。ちゃんと喜ぶ。ちゃんと怒る。ちゃんと哀しむ。ちゃんと楽しむ。
— りょう (@ogataryo) 2019年3月21日
こんばんは、りょうです。
ええかっこしいで、小心者で、嫌われたくなくて、いい人でいたい私は、なんとなく周りに合わせてなんとなくへらへら笑ってる感じの人間です。
あと、前に記事にしたとおり、頭の回転が鈍すぎて、その場で反応できずに過ぎたあとにいろいろ思うところが出てくる、ってパターンが多いので、結果、あまり負の感情を表に出すタイプではないようです。
昔役者をやってた時に、怒らなければならないシーンで顔が笑っていると指摘を受けたことがありました。
私としてはめちゃめちゃ怒ってるつもりなんですけどね、そうは見えないと。
役者の仕事は観てる人に伝わってナンボですからね。
そう見えないと言われてしまったら、それでおしまいなのです。
今の職場では、キツイときに調子が良さそうと言われたり、辞めるって決めてからの日々の方が楽しそうだと言われたり。
なんだか、中と外が逆転現象を起こしてることがチラホラ。
まぁ、いいんです。
別に、周りの人に喜怒哀楽をわかってもらえなくてもね。
って、そう思ってたのですが。
やっぱり、人として、ある程度はちゃんと喜怒哀楽がわかった方が、いろんな意味でいいんじゃないかなぁと思い始めています。
常に笑顔で穏やかな人というのに憧れはするのですが、中身が常に笑顔で穏やかな人ではないので、やっぱりそれを目指しちゃうと、どこかで無理がきちゃうのかなぁ、と。
多少の喜怒哀楽をアピールしていった方が、いろいろ生きやすいのではないかと。
もちろん大人ですから、すべて感情がダダ漏れというのもどうかと思いますが・・・いや、それでもいいのかなぁ。
私、今の職場で、些細なことから一人のベテランさんにメチャメチャ嫌われてるのですが、もう、嫌われてれるということが本当にわかるので、こちらとしてもなるべく関わらないようにしたりなどの対策がたてられるので、非常にありがたかったですね。
嫌がらせされるとかだと別ですが、ただ単に嫌われてるだけなら、こちらに特に害はないというか。
嫌なことがはっきりわかるので、こちらで忖度する必要がないので、非常に楽だったなぁ。
かえって、表面ではいいようなこと言ってるけど、裏で悪口言われてたりとかの方が、対応に困ったりしますよねぇ。
あれ?本当は嫌わてるのかな?大丈夫かな?って、気を使いながら付き合うのは疲れるんですよね。
他人の好き嫌いなんか気にせずに、自分の好き嫌いに素直に生きるのも、それはそれで悪くはないのではなかろうか。
せっかく新しい世界に飛び込むのだから、ここでキャラ変!
地味でおとなしくて、余計なこと喋らないで、自分の仕事だけ淡々とこなして定時で帰るキャラに。
オレはなる!!
あれ?
そのキャラだと喜怒哀楽も好き嫌いもあんまり関係ないな?(笑)
とにかく人に気を使いすぎるきらいがあるので、その辺、せっかくだから少しずつでも変えていきたいなぁと思うのです。
せめて、中身と外身のギャップを最小限に、おさえたい。
自分に素直に生きるんだ!
なんか、そんなことをダラダラと考えていた春分の日でした。
今日は風が強い。
あと10日もしないで転職なんて、実感がわかない。
引継ぎ、本当に終わるのかいな。
まぁ、終わっても終わらなくても、泣いても笑っても、今月で最後なんだけど。
4月からはニューりょうになるんだ!(ゴロが悪い!)
それでは。
↑いい人でいたいという気持ちも拭えないけどね。偽善者。本当に、いい人でいて、いいことなんてないのかもしれない。
— りょう (@ogataryo) 2019年3月19日
それでも多分、これからもいい人であろうといい人であるふりをし続けてしまうんだろうけど。