明日は参議院選挙なんだけど、世の中はそんなに盛り上がってないらしい
↑世論との格差。選挙選挙と私のTLは大いに盛り上がってるのだけど、「今回の選挙は盛り上がりに欠ける」とかいう記事を読むと、シャバとツイッタランドとの隔たりを感じるよね。
— りょう (@ogataryo) 2016年7月9日
こんばんは、りょうです。
明日は参議院選挙の投票日ですね。
参議院と衆議院の違いも、遠い昔に社会科の授業で習った薄ぼんやりとした記憶の中に追いやられ、とりあえず、今回の選挙で決まった参議院議員は、この先六年間は変わることなく議員を務めることになるらしいことを、先程はTwitterで知りました。
いや、知ってはいたのですが、改めて意識したというか。
衆議院議員の任期は四年で、場合によっては途中解散もあり得るのですが、参議院議員は三年ごとに半数を選びなおすシステムで解散もないので、基本的には一度当選したら六年間は議員さんなんですよね。
そうか、もしここで間違うと、六年間間違ったままなのか・・・。
って思うと、また意識も変わりますね。
今回の選挙権が18歳からに引き下げられてから初めての選挙なのですが、世論はそこまで盛り上がってないんですか?
私の普段の情報源は、ほとんどがTwitterなのですが、私のTwitterのTLでは参議院選挙の話でもちきりなので、てっきり未だかつてないくらいに盛り上がってるのだと思っていました・・・。
やはり、一つの情報源に頼りきるのはキケンですね。
そうなってくると、今回の投票率も今までと大して変わらないか、18、19歳まで選挙権が広がったことで、逆に今までより下がることもあるかもしれないですね。
18、19歳の投票率はいかほどになるのだろうか・・・。
私はお恥ずかしながら、選挙権を得た20歳から結婚するまでは、一度も選挙に行ったことはありませんでした。
なんというか、政治に興味もないし、そもそもよくわからないし。
結婚してからは、旦那さんが「選挙は必ず行かないと!!」という人だったので、そこで初めて選挙というものを意識して、候補者のことや政党の情報も得て、よくわからないながらも投票をしていました。
正直、今回の選挙もまだどこに、誰に入れるかを決めかねています。
そもそも、マニュフェストなんかを読んでみても、たくさんある政策のうち、全部に賛同できる政党なんてないし、ここはいいけど、ここはちょっと・・・みたいなところばかりで、自分の中でちゃんと優先順位を決めて、そこに入れるしかないのかなぁ、とか。
もしくは、「ここがどうしてもイヤだからここには入れない」みたいな消去法でいくか・・・。
みんな口だけならなんとでも言えるよねー、本当にちゃんと公約守ってくれるのかねー、みたいな気持ちもないわけでもなく。
でも、それを言っちゃったらどこにも投票できなくなっちゃうしなぁ。
高齢者の投票率が高いから、高齢者に有利な政策ばかりが実現するし、高齢者向けの公約を掲げる政党が多い、というのはきっとそのとおりで、もっと今の若い世代が生活しやすいような国にするには、若い世代の投票率が重要になる、というのはそのとおりだと思うので、とにかく投票率を上げる、という一点だけでも、自分が投票に行く価値はあるのかなぁ、と思っている。
自分の一票で、今すぐにこの国が自分の理想とする方向に進むとは思えない。
でも、その自分の一票で、今後の政治の方向性は、少しだけでも変えられるのかもしれない。
そう願って、明日は選挙に行こうと思います。
どこに、誰に投票していいかわからなかったら、とりあえずここで相性診断でもやってみたらいいんじゃないかな。
自分の考えに近いものを選択していくと、マッチした政党や候補者がわかる仕組みになってるので、公約とか政治とかよくわからない人でもやりやすいと思います。
・・・東京って、こんなに候補者がいたのね・・・。
一人一人の主張を全部読んでいくのは大変なので、とりあえずこれでふるいにかけて、気になった人の主張を調べるとかでもいいかもしれません(もちろん、全部に目を通した方がいいのでしょうが)
それにしても、この中から一人選ぶのってムズカシーネー・・・。
とにもかくにも、選挙に行こう。
きっと、何かが変わるはず。
それでは。
↑子連れで行くよ。とりあえず、明日の予定は選挙。
— りょう (@ogataryo) 2016年7月9日