今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

ちょっとだけ個人年金保険の話をするよ

↑なので、ざっくりと。


こんばんは、りょうです。

突然ですが、個人年金保険ってご存知ですか?
個人年金保険は、保険会社が扱っている貯蓄性の商品で、老後の生活資金を貯めるために加入するものです。
自分の老後に、公的年金が一体いくらもらえるのか不安な方は多いと思います。
正直、豊かな老後を送ろうと思うと、とても公的年金だけでは資金が足りないのが現状です。
そのために、自助努力で老後の生活資金を貯めておこうというのが趣旨で、商品の多くは総支払金額よりも多くの給付金を受け取れるようになっています。
一昔前の支払総額の倍くらい返ってくるほどの利率はありませんが、少なくとも銀行などで自力で貯蓄するよりかは、いい利率で返ってきます。
もちろん、外貨や株などの投資信託に比べれば戻り率は落ちますが、基本的にリスクなく少しでも増やしたい方には、個人年金保険が一番いいと思います。
また、条件を満たした個人年金保険に加入すると年末調整や確定申告で個人年金控除がうけられ、住民税や所得税の還付が受けられます。

そんなお得な個人年金保険がですが、今、保険業界で戻り率が下がったり、販売中止になったりしているようです。
マイナス金利の影響や、今年の4月から業界全体の標準利率が下がる影響をモロに受けている状況です。
現状、この先景気が良くなる見通しもないので、一度販売中止になった個人年金保険の販売が近いうちに再開する見込みもないので、もしまだ未加入の方がいたら、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
現在、個人年金保険を扱っている会社でも、4月以降に販売中止になったり、戻り率がかなり下がる会社がほとんどだと思われます。
もし興味のある方は、今、加入してる生命保険会社に問い合わせたり、ネットで資料請求などしてみてください。

また、同じく貯蓄性のある商品の学資保険も、現状同じ状況です。
販売中止になったり、早いところだと年明けから元本割れするようになったりしているようです。
いずれ入らなきゃな〜、とのんびりしている人がいたら、検討するな今ですよ!

個人年金保険は、基本的には早期解約などをしなければ元本割れしない商品なので、リスクなく資産を増やすのにちょうどいい商品です。
学資保険は、前述の通り元本割れするケースもでてきていますので、資産を増やす目的で加入する場合には注意してください。

以上、4月から貯蓄系の商品が販売中止になったり、利率が下がったりしそうだから、加入するなら早めにね!というお話でした。


それでは。

↑弱るとすぐに唇にヘルペスができるマン。