今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

平成二十九年九月場所が終わりました

↑これに尽きる。


こんばんは、りょうです。

はぁ〜。
九月場所、終わってしまいました〜。

今場所は、三横綱が不在の状況で始まり、途中で二人の大関に人気力士の宇良まで休場と、なんとも寂しい場所となりました。
休場者が増えたからから、初日から休んでいた碧山と佐田の海が途中から出場したりもありましたが、とにかく、休場者が多かった。

そんな中、自分も怪我で苦しいはずなのに、唯一の横綱として十五日間頑張った日馬富士
そして、大関として最後まで優勝争いを引っ張っていった豪栄道
豪栄道は後半プレッシャーに負けてしまったのか、動きが悪くなり連敗が続き、最後には横綱日馬富士に並ばれ、優勝決定戦で負けてしまい優勝を逃してしまいましたが、豪栄道が序盤踏ん張ったからこそ、この場所があったのだと思います。

それにしても、やっぱり横綱ですよ。
序盤の連敗、金星配給こそあったものの、最後までしっかり土俵を勤め上げ、最後には逆転優勝。
綱の責任をしっかり果たしたくれた、これ以上にない場所だった思います。
スゴイ!

若手の力士も、阿武咲が入幕から三場所連続で十勝を上げるという記録を打ち立て、朝乃山は新入幕で最後まで優勝争いに絡み、十勝して阿武咲と共に敢闘賞を受賞。
貴景勝は日馬富士豪栄道に土をつけ殊勲賞。
ベテラン嘉風の活躍も光り、技能賞。

最初はどうなることかと思った場所でしたが、最後まで目の離せない、面白い場所になりました。
よかった。

十両の方も、四人での優勝決定戦をへて、錣山部屋の阿炎が初優勝。
持ち前の明るさで、ちょっとチャラいキャラでの優勝インタビュー、素敵でした(笑)
本割は見れなかったのですが、優勝決定戦の前後、終始リラックスした雰囲気で臨んでいたのがとても印象的でした。
肝がすわってんなー、って感じです。
あと、すごく脚が長くてキレイです(どうでもいい情報)
早く幕内に上がってきて、土俵で暴れて欲しいです。

アキレス腱断裂で、長く十両に落ちていた安美錦も、十両二枚目で十勝をあげ、再入幕を確実に。
39歳での再入幕は、戦後最年長だとか。
十両優勝もしてれば、ダブルで記録を塗り替えていたのに、そこはちょっと残念でしたが。
早くも来場所が楽しみです。

残念なのは、カド番の照ノ富士が膝の故障で途中休場し、来場所は関脇へ陥落してしまうこと。
しかし、来場所十勝すれば大関に戻れるので、しっかり怪我を治して、強い照ノ富士に戻って、十勝して大関に返り咲いて欲しいです。
怪我さえ良くなれば、できるはず!
横綱も、髙安も、宇良も、元気に返ってきてくれるといいなぁ。

それにしても、やっぱり横綱日馬富士はすごかった。
今場所は、それにつきます。
あぁ、面白かった。

来場所は九州。
一年の締めくくりの場所です。
みんなの怪我が癒え、全員元気な姿で土俵に上がれることを願って。


それでは。

↑ぜひ、来場所以降の課題にしていただきたい。