喪服の思い出
かっこいい喪服が欲しい。
— りょう (@ogataryo) 2014, 12月 21
↑そもそも、サイズがあってない。
こんばんは、りょうです。
大人になったら1着はもっていたい服。
女性だったら、結婚式用のパーティードレスと、お葬式用の喪服。
まぁ、結婚式は前もって予定がわかるので、お声がかかってからの準備でも間に合いますが、お葬式は突然に訪れることがあるため、余裕をもって準備しておければいいですよねぇ。
私が初めて喪服を買ったのは今から約6年前。
それまでにもお葬式に参列する機会はあったのですが、その時はどうしたのかは忘れました。
母のを借りたんだっけかなぁ?
この時は、父方の祖母が不慮の事故で危篤になり、慌てて喪服を買いに行きました。
当時、長男が0歳で、授乳中だったため、喪服選びの基準は、授乳がしやすいかどうか。
ワンピースタイプの喪服が多い中、敢えて上下別のスリーピース(ジャケット、上着、スカート)のものを探しました。
スリーピースの喪服は種類もなければサイズもなく、見つかったのは一回り大きいサイズのもののみ。
時間もなかったので、仕方なくそれを購入。
スカートのウエストはお直しもできるとのことでしたが、祖母の容体がいつどうなるかわからなかったので、必要であれば、それが済んでからお願いするということで、その場は終わりました。
程なくして、祖母の葬儀にその喪服を着て参列し、クリーニングに出され、そのまま押し入れへ・・・。
その後、法事の度に押し入れから引っ張り出してきて、毎回「ぶかぶかだなぁ・・・」と思いながら着て、クリーニングに出して押し入れへ、の繰り返し。
幸か不幸か私のサイズが一向に変わらないので、喪服もサイズの大きいまま、6年が経ってしまいました。
喪服って高いし、滅多に着ないし、一度買ったらなかなか買い直ししないけど、次男も大きくなり、授乳の心配がなくなった今、せめてサイズの合った喪服が欲しいなぁ、と思うのですよ。
あの時はあの時で、最善のチョイスだったとは思うんだけど、せめて、せめてサイズがあれば・・・。
どこかで安くていい感じの喪服があれば新調したいけど、そう思いながらも、きっとこのまま次の法事を迎えるのだろうなぁ。
次の法事は、祖母の七回忌か。
時が経つのは早いもんだ。
そういえば、結婚式用のパーティードレスも、授乳ができるようにと前開きのドレスにしたんだよな。
これも、長男が0歳の時。
こうして考えると、授乳って服を選ぶ時に多大な影響を与えるんだなぁ(笑)
完全母乳で、ミルクで対応できなかったので仕方ないのだけど。
冠婚葬祭、年齢的にもこれからますます増えるだろうか。
いい年して、いつもマナーとかわからなくてドギマギしてしまう。
結婚式はともかく、お葬式のマナーなんて慣れたくないけど、大人として恥ずかしくない程度の知識はもっていたいものですねぇ。
なんか、とりとめのない話になってしまった。
あ、いつものことか(笑)
それでは。
一日早いけど、ゆず湯につかった。
— りょう (@ogataryo) 2014, 12月 21
↑明日は冬至。