今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

ピンクリボン月間なのでガン保険の話をするよ

↑なので、リンクを貼ってお茶を濁す(笑)


こんばんは、りょうです。

気がついたら、もう10月になりました。
年度で考えると、一年の半分が過ぎました。
あと半年で、長男も三年生かぁ・・・。
PTA役員も、あと半年・・・。

そんな10月はピンクリボン月間です。
乳がんの啓発月間。
定期検診やセルフチェックの必要性、病気に対する知識、いろんな情報がネットやテレビでも流れてくる期間かと思います。
私は医者でもないし、自分で経験したこともないので、乳がんに対してどうこう書けるものはないのですが、比較的若い女性にも多いがんということで、備えの一つとして保険を紹介しようかと。
思ったら、もう一年前に書いてたので、詳しくはそちらを読んでいただければ。
必要な保険は人それぞれ違うので、どれがいい、とかではなくて、自分に合った保険を選ぶのに必要な知識を得て欲しいという思いで書いた記事です。
若いうちにガンに罹患すると、治療費などで年配の方よりもダメージを受けることも多いですし、その後も長い人生が続いていくことを考えると、少しでも備えておいたほうがいいんじゃないかな、と思います。
もちろん、女性だけじゃなく、男性にも考えていただければと思います。
もちろん、見つかる部位やステージなどにもよりますが、ガン治療はお金との戦いというケースも多いです。
万が一の時に、後悔しない選択ができたらいいなと思います。

その他、保険の記事は保険カテゴリーにまとまってますので、気になった方はチェックしてみてください。
保険については、ある程度書き尽くした感があるのですが、何か他に書いて欲しいネタなどがあれば、コメントやTwitterなどで教えていただければ書くかもしれません。
一応ポリシーとして、特定の会社名や商品名を出しての説明はしません。
あくまで、一般的な範囲での回答になりますので、よろしくお願いします。
本当は、先進医療とか移植手術とかに関して、ちょっと思うこともあるのですが・・・。
それはまた、別の機会にでも。

それにしても、乳がん検診。
去年の今頃も行かなきゃと思い、有名人の乳がんの報道を見ては行かなきゃと思い、けっきょくまだ行けてないので、そろそろ行かないと・・・。
理想はあれど、なかなか実行に移すのは難しいですね。
反省。


それでは。

↑美味しかった。

低リスクで少しでもいいからお金を増やしたい人へ

↑お金が増えない。


こんばんは、りょうです。

マイナス金利マイナス金利って話には聞くけど、一体全体何がどうなるの?って思っていましたが、何やらここにきて、銀行などにお金を預けた時の金利がメッチャ下がり始めてる。
0.001%って・・・。
銀行に預けてても、ほとんどお金の増えない時代ですな。
まぁ、今までだって、大して増えてないんだけどさ。

さてと、このブログでは、たまーに、ためになるかわからない保険の記事を書いてたりするのですが、今日は久しぶりに保険の話を。
と言っても、保障性商品ではなく、もちろん保障もあるけど貯蓄にも使えるよ、という商品をご紹介したいと思います。
銀行に預けてても全然増えないから、どうにかして少しでもお金を増やしたい。
でも、リスクは最小限に抑えたい、という人向けです。

ちなみに、これから紹介する商品も、マイナス金利の影響で4月辺りから利率が下がったり、売りどめになる可能性が高いので、加入を検討するなら今のうちです。
というか、保険会社によってはすでに売りどめが決まっている商品もあります。
ではでは、どぞー。

学資保険

小さなお子様がいるなら、学資保険の加入を検討してみてはいかがでしょう。
いろんなタイプの商品がありますが、戻り率が110%〜120%くらいの商品もあります。
子供が17歳か18歳になるまで支払う商品が多いですが、短期払い(10歳や15歳)になると、率が良くなりますし、一時払いや全期前納(契約時に一括で払う)だと、さらに率が良くなります。
まとまったお金があって、子供がいるなら、学資保険の一括払いがおすすめ。

また、一時払いと全期前納は厳密にいうと違うのですが、それを説明すると長くなるので、割愛。
もし、どちらかを選べるのであれば、保険的な観点からは全期前納がオススメです。

一時払終身保険

銀行にまとまったお金はあるけど、未就学児はいないわ。
もしくは、子供の学費より、老後の資金の方が心配。
という方向けの保険。

100万円以上、これから10年以上使う予定のないお金が銀行に眠っているなら、一時払終身保険がおすすめです。
加入してから数年間は解約すると元本割れしますが、一定期間以上たてば少しずつお金が増えていきます。
本来は終身保険という名の死亡保障なので、死んだ時に保険金を受け取るための保険ですが、途中で解約して老後の生活資金などに使うこともできます。
何年で元本割れしなくなるかは、保険会社によっては違うので、資料を集めて比較してみるといいかもしれません。
短くて3年位、長くて10年位かなぁ、と思います。

個人年金保険

まとまったお金はないけど、老後に向けて貯蓄したい人向け。
その名のとおり、年金です。
60歳や65歳まで保険料を納め、満期後に数年に分けて給付を受けます。
だいたい10年に分けて受け取るのが一般的ですが、終身で受け取れるものもあります。

条件を満たせば、年末調整や確定申告の時に、個人年金控除を受けられます。
控除をうけると、所得税と住民税が少しだけ安くなります。

終身保険

○○年後までに○○○円貯めたい!
なんて時には、○○年後より少し前に支払いが終わるように設定した、終身保険がいいです。
払い済みになるまでは、途中で解約すると元本割れしますが、払い終わったあとは徐々に元本が増えていきます。
必要になったら、解約すれば年数に応じだ解約返戻金を受け取ることができます。
支払い期間が短いと、その分月々の負担が大きくなったりします。
解約までの期間が短いと、そこまで増えなかったりします。

こちらも、本来の目的は死亡時に給付金を受け取ることですが、上記の通り資産形成にも使えます。



ちなみに、終身保険は外貨建ての商品も多いですが、私は個人的にはあまりオススメしません。
なぜなら、為替リスクが常につきまとうからです。
大きく得をする可能性もありますが、損をする可能性もあります。
よほど、為替や投資に詳しいか、余剰資金がある場合は別ですが、そうでないなら手を出さない方がいいと思います。

今回おすすめしたのは、あくまで「低リスクでちょっとでもお金を増やしたい人」向けの商品です。
加入してすぐに解約すると元本割れするというリスクはありますが、それ以外は特にリスクはないものです。
元本割れのリスクの期間を過ぎれば、あとはよほどのことがない限りは、元本以上になって返ってきます。
日本経済が破綻すれば、その限りではありませんが、まぁ、そうなったら銀行に預けててもたんす預金してても、金庫預金してても変わらないですから。

銀行などに相談すると、NISAなどの投資商品を勧められるかもしれませんが、投資はあくまでも投資なので、リスクも伴うことは肝に銘じておいてください。
うまくいったとしても、思わぬ手数料をとられたり、いろいろあるので、手を出すならしっかり自分で調べてからの方がいいと思います。
私は怖くて手を出せません(笑)
最悪、ゼロになってもいいや!と思える資金が100万円くらいあればやってみたいんですけどね。
損をしたら、家計に直接響いてしまうので・・・。

上記で紹介した商品は、いろんな保険会社で扱ってますし、銀行でも扱ってたりするので、まずは資料を集めるところから。
戻り率のいい会社を選ぶのがいいかと思います。

また、「きっと今が底辺だから、もう少し待てばまた率のいい商品がでるのでは?」と思う人は、景気が良くなった時に利益が還元される「配当つき」の商品を選択するのもいいかもしれません。
正直、これから短期間で景気が回復するかというと・・・ねぇ?
回復を待って何もしないのも、それこそ博打みたいなものかなぁ、と思うので、とりあえず、今やれる対策をしておいた方が賢い気がします。
現に、ここ数年はこれらの商品の率は基本的にはどんどん下がってる一方ですから・・・。
「配当つき」の商品であれば、もしも景気が良くなり、保険会社で予定してたよりも利益が上がれば、配当として還元されます。
もちろん、今の情勢から、絶対配当がもらえるとは言えませんが、商品を決める一つの選択肢として持っていてもいいかもしれません。

若い人には、特に個人年金保険には入っていて欲しいなぁ。
公的年金も、この先どうなっていくか不透明な部分が多いので、少しでも老後の生活資金を貯めておいて欲しいです。
というか、私も増額したい・・・。

以上、貯蓄目的でも使える保険商品のご紹介でした。
何か質問あれば、お気軽にコメントください。
ただし、オススメの保険会社の紹介などはできませんので、悪しからず。
どこの保険会社がいいかは、自分で調べてみてくださいね。


それでは。

↑なんとかして不景気を生き抜くのだ!

ガン保険を選ぶ時に知っておいて欲しいこと

↑何から話そうか?


こんばんは、りょうです。

10月はピンクリボン月間。
なんとなく、今年は去年より騒がれてない印象ですが、乳がんの啓発月間なんですよね。
ピンクリボンフェスティバル公式サイト
先月末には、北斗晶さんの乳がんのニュースなどもあり、意識してる女性の方も多いのではないかと思います。

そんな中、今日はピンクリボン運動とはちょっとズレますが、ガン保険を選ぶ時のポイントをいくつかまとめたいと思います。
特に若い女性の方には、しっかり考えていただきたいです。

そもそも、なんでガン保険

普通の医療保険じゃ足りないの?って話ですよ。
なんで、ガンだけに特化した保険があるかというと、まずはかかる人の多さ。
日本人の二人に一人はガンに罹患し、三人に一人はガンで亡くなる時代です。
もちろん、歳をとってからガンにかかる人がほとんどですが、中には若くてガンを患う人もいます。
特に、女性に多い乳がんや子宮頸がん、卵巣がんなどは、20代の患者さんの話をよく耳にします。
確率は低いとはいえ、できるなら備えておきたいところです。

それから、ガンの治療にはお金がかかるケースが多い。
それだけ多くの人がかかる病気なので、治療法もたくさん研究されているため、他の病気に比べて、先進医療や自由診療でできる治療がたくさんあります。
治る確率は上がりますが、保険証が使えないので、治療費が高くなります。
また、抗がん剤治療などが、長期に渡ることも多いです。
治療が長引けば、それだけ治療費がかかります。
また、治療が長引けば、仕事をしている人は退職を余儀なくされるケースもあり、その場合、治療が終わってからも再就職が難しいケースがあります。
ガンの病歴を理由に、就職を断られるケースもざらだとか。

治療費がかかるのに、収入は途絶える。
そんなときに、もし保険に入っていれば、多少なりとも役に立つかもしれません。
そのために、医療保険とは別にガン保険に加入したり、医療保険にガン特約(ガンのときに上乗せで給付がおりる)をつける人が多いのです。

ただ、もしまだ医療保険にも未加入の人がいたら、まずは先に医療保険から検討してくださいね。
ガン保険はあくまでもガンの時にしか給付はおりません。
「ガン以外の病気になったら諦める」「ガン以外の病気の治療費ならポケットマネーで余裕だぜ」という人以外は、まずは医療保険を。

ガン保険を選ぶときに知っておいて欲しいこと

1.上皮内ガンに対応してるか
上皮内ガンとは、初期のガンのことです。
よくあるのが、「ガンと診断されたら100万円!※ただし、上皮内ガンは除く」とか、「ガンと診断されたら100万円!※ただし、上皮内ガンは10万円」みたいなの。
上皮内ガンで見つかった場合、取ってしまえば治ることが多く、その後の治療もなく、治療費がそんなにかからないですむケースが多いので、必ずしも対応している必要はありません。
でも、対応してるかしてないかを知ってて加入するのと、知らないで加入するのでは全然違います

いくら初期とはいえ、「ガン」と宣告されたら少なからずショックを受けます。
その上、もらえると思った保険金までもらえないとしたら・・・?
実際、ガン保険でこの手のトラブルは多いのです。
ガン保険に加入するなら、ここは必ずおさえておいてください。

2.診断給付金はどの段階で支払われるのか
「ガンと診断されたら100万円!」
※ガンと診断され、入院治療を始めた時
ガンと診断されただけで給付になるのか、入院しないと給付にならないのかがポイント。
これも、どちらがいいというわけではなく、しっかり理解した上で加入してください。

最近は、ガンと診断されても、とりあえず経過観察で済んじゃったり、通院治療で済ますケースも増えているそうです。
その場合、「入院治療」が条件だと、診断給付金はもらうことができないので、注意が必要です。
もちろん、「入院治療」が条件になっていれば、最初は通院で治療してて、後からやっぱり入院、となれば、保険をそこまで続けてれば、その時点で診断給付金は給付されます。

3.入院日数の限度
ガン保険の場合、治療が長期に渡るのが前提なところがあるので、無制限のケースがほとんだと思いますが、念のために確認を。
普通の医療保険だと、一入院が60日までだったり120日までだったり180日までだったりします。
この「一入院」というのは、一度退院してても、同一の病気での短期間での再入院は、一入院扱いになりますので、気をつけてください。
同一の病気とは、その病気が原因の合併症なども含まれます。
どうせガン保険に入るなら、ここは無制限のところを選んでおいた方が無難だと思います。

4.通院に対応しているか
今、ガン治療は通院がメインになりつつあります。
入院して手術をして、退院してから通院で抗がん剤治療、といったケースですね。
通院だとそんなにお金がかからないイメージですが、未承認の抗がん剤などを使う場合、一回で数万円かかるケースもありますので、しっかり対応している保険を選びましょう。

また、通院での給付の条件に、「入院治療後の通院での治療」と、入院してからでないと通院の給付がでないケースもあります。
前述の通り、通院だけで治療するケースも増えてますので、この辺もしっかり確認しておきましょう。

5.先進医療特約はついているか
前述した通り、ガンの治療では保険証の使えない、高額な先進医療を勧められることもあります。
ここで、迷いなく選択するために、先進医療特約はつけておきましょう。
先進医療が受けられるのは、かなりマレなケースです。
そのため、給付される金額の割に、保険料がかなり安くなっています。
しかし、マレなケースとはいえ可能性はゼロではないし、月々100円前後でつけられるところが多いので、つけておいていいんじゃないかと思います。

ただ、今の保険に先進医療がついていないからといって、慌てて見直した方がいいか、といったら、そこまででもない気はします。
該当になれば、かなりお得な特約ですね。

6.更新タイプか終身タイプか
これはガン保険に限ったことではありませんが。
更新タイプのメリットは、

  • 今の保険料が安い
  • 新しい保険が出た時に、切り替えができる

デメリットは、

  • 更新時(見直し時)に値段があがる
  • 病気をしてしまうと、見直しができない(更新はできる)

終身タイプのメリットは、

  • 保険料が変わらない
  • 60歳払い済みにすれば、老後の保険料の心配がない

デメリットは、

  • 今の保険料が高い
  • 一生涯続ける事が前提なので、新しい保険がでても見直ししづらい

ガン治療は日々進歩していて、それに合わせてガン保険も変わっていっていますので、若いうちは更新型に入っておいて、ある程度年齢が上になったら、終身型を検討する、というのが理想ではないかと思います。


と、そんなところでしょうか。
保険は正解はなく、その人がどういった時に、どんな保証が欲しいのか、というのが基準になるので、万人にマッチした保険というのは存在しません。
その人の年齢、健康状態、家族構成、経済状況、価値観によって、必要な保障は変わっていきます。
個々で、必要だと思うものをチョイスして、納得して加入するものです。
この記事が、ガン保険をチョイスする上で、すこしでもお役に立てたら嬉しいです。

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それでは。

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