自分でやりたい時期の次男が歩かないときには
「ママが抱っこしちゃうよ!?」
が一番効く。
— りょう (@ogataryo) 2014, 5月 6
↑二人目だと、多少対処の仕方がわかってきます。
こんばんは。
現在、年長さん(五歳)と一歳(あと数ヶ月で二歳)の男子を育てています。
毎日ドタバタで大変してます。
私の子どもを育てていくうえでの最終目標は、
「親がいなくても生きていける」
ように育てることです。
他にもいろいろ望みはあると思うのですが、突き詰めてシンプルに考えたら、目指すべきはここではないかと。
親は子よりも先に死ぬのが自然の摂理。
そのときに、子どもが困るようじゃいけないわけですよ。
親が先に死んでも、親の庇護がなくなっても、一人で生きていける力を身につけさせることが大事なのではないかと思っています。
これって、別に「一人でも生きていける」ように育てるってこととは少し違います。
別に、他人にお世話になっても、甘えても、依存してても、それがお互いに納得していればいいんです。
そういう相手を見つけられるというのも才能だと思うので。
結婚なんてのも、考え方次第では共依存の関係だったりするわけですし。
逆に、結婚なんかせずに、一人で生きていく!っていうのであれば、それはそれで彼の人生。
一人でも強く楽しく生きてくれればいいと思います。
どんな形であれ、とにかく、自分の手を離れたところで幸せになって欲しい。
自分の手で、幸せをつかめる人になって欲しい。
そう思っています。
が。
言うは易し行うは難し
実際、その方向に育てられてるかといわれれば、甚だ疑問ではあります。
子育てって、本当に正解がないし、育ってみないと、下手したら死ぬまで正解がわからないのが困りものです。
今はすごく聞き分けの良いいい子だって、思春期につまずいて引きこもってしまうこともあるだろうし。
今はすごくやんちゃ坊主で、親の手を煩わせまくってる子だって、社長なんかになっちゃって、すごく親孝行してくれるかもしれないし。
平凡に穏やかに暮らしてたのに、ひょんなことで犯罪者になっちゃうかもしれない。
どこまでが親の責任かって悩む部分もありますが。
今は長男も自我が芽生えてきたのか、親の言うことを聞かずに毎日怒られてます。
次男はイヤイヤ期に片足突っ込んでて、ことあるごとに「いやー!」だし。
もー、怒り過ぎて、虐待との境がわからなくなることもしばしばですが、常に最終目標だけは念頭において、愛情をもって接さないといけないと思っています。
いっそ、一日の最後に、今日の評価とかがもらえたら楽なのになぁ。
人生と同じで、子育てにも正解はないのです。
でも、今から数十年後、たくましく親の手から巣立っていって、幸せになってくれたらいいな、と思います。
とりあえず、いつか文章にして残しておきたいな、と思っていたので、かけて満足。
いつまでも、この目標を忘れずに頑張っていこう。
応用編として、
「ママがやっちゃうよ?!」
がある。
主に、片付けをしないときなどにもちいる。
— りょう (@ogataryo) 2014, 5月 6
↑その他にも、「ママが食べちゃうよ?!」や「にぃににやってもらっちゃうよ?!」があります。