うちのママンは世界一
母からLINEで「お願いがあるんだけど・・・」って言われて何かと思ったら、「スタンプ買ってプレゼントして!」って言われた。
どんなスタンプかと思ったら、すごく可愛い犬のスタンプだった。
母・・・若いな・・・。
↑でもスタンプの買い方はわからない。
— りょう (@ogataryo) 2014, 5月 21
↑そんなママンの話。
こんばんは。
実は、今日はワタクシのママンの誕生日であります。
そこで、本日はママンのことを語りたいと思ったり思わなかったり。
自分が母になってみて、初めて自分の母の偉大さを身をもって知るっていうのは月並みな話ではありますが。
私は長子だった為、なかなかに厳しく育てられたと思っています。
実際、本人からも自己申告受けてます。
でも、思い返してみると、あんまり怒られた記憶って残ってないんだよなぁ。
私なんて、毎日怒ってばっかで、その度に、私のママンはあんまり怒らなかったなーと、思い至るのですが。
ママンとのエピソードで、未だに根にもってるのは、
中学生の頃、地元のテレビ局の合唱団に所属してて、その関係で地元のテレビ番組に出た時のこと。
みんなで並んで歌っている私の姿を見た母が一言。
「あんた、顔でかいねー!」
ええ、思春期の多感な時期ですよ。
トラウマです。
きっと、一生忘れません。
特上とはいかないまでも、中の上くらいの見た目はしてるよね? と勘違いしていた私のプライドをズタズタにしてくれました。
まぁ、本人覚えていませんが。
それと、もう一つ。
内容は忘れましたが、確か、障害をもって生まれた我が子の世話をするのが生きがい、というような趣旨のテレビ番組を見て、何気なくママンに聞いて見たとき。
私「ねー、ママの生きがいは私たち(兄弟)?」
ママン「は?そんなわけないじゃん。
だって、それだったら、あんたたちがいなくなったら生きていけないってことじゃん」
・・・ドライママン・・・。
「そっかー、だよねー・・・」
そこは、嘘でも、「うん、そうだよ!」と・・・、いや、それも嘘くさいか。
ママンはビールが大好きで、甘いものがあまりお好きでない。
一緒に買い物に出かけて、一休みでお店に入ったら、迷わず生ビールを注文します。
おしゃれなカフェなど、鼻で笑い飛ばします。
(おしゃれなカフェに関しては、私も別の理由で苦手ですが)
私は3人兄弟の長子なのですが、末っ子である弟とだいぶ歳が離れてる為、最近やっと子育てから解放された感じです。
(まだ弟とは同居してますが)
心配だった真ん中の妹も昨年買い手が見つかり、あとは孫の誕生を待つばかり。
あ、孫が生まれても、毎日は来ないでね、ウザいから。
・・・どこまでもドライ。
しまむらをこよなく愛していて、近所にないのにわざわざ出向いて、かわいい孫の為に服を買ってきてくれます。
お買い得品を見つけると、目が輝きます。
戦利品を抱え、「これ、いくらだったでしょう?」クイズをするのが大好き。
しかし、酔っ払うと途端に気が大きくなるのか、豪快に現金をばら撒き始めます。
姉御、ゴチになります!!
そんなアラカンママン。
この歳になっても、母の存在というのはやはり大きいです。
どんな母でも、私にとっては唯一無二の、世界最高のママンです。
アイラブママン。
私も、そんなママンに近づいてるのだろうか?
なんにしても、子育てもひと段落して迎えたセカンドライフ。
楽しんでもらいたいと思う。
そして、いつまでも元気で。
ハッピーバースデーママン。
おしまい。
もうすぐ母の誕生日なんだけど、いっそLINEのスタンプいっぱい送りつけるとかどうだろうか・・・。
— りょう (@ogataryo) 2014, 5月 25
↑次に帰るときまでに、何か準備しなきゃなぁ・・・。