ブログのネタが決まると気が楽だわ。
— なぽれおりょん(りょう) (@ogataryo) 2014, 8月 20
↑てなわけで、今日はリクエストいただいた話題で。
こんばんは。
私の敬愛してやまないカリスマママブロガーのはなこ氏が、こんな記事をアップしてまして
娘ちゃん、はじめてのトイレ。~2歳からのトイレトレーニング【準備編】~ - はなこのブログ。
我が家の長男のトイレトレーニング〜オムツはずれまでのことを思い出したので、少しでもこれからの後輩ママさんたちの参考になれば、と、記事にする気になった次第です。
というか、我が家の次男もはなこ氏のむすk・・・もとい、むすめちゃんと同学年なので、全く人ごとではないのです。
でも、あんまり参考にならないかも。
ならなかったら、ごめーんね。
〜長男のオムツがはずれるまで〜
そういえば、トイレトレーニングにかかる前段階として、トイレへの恐怖心をなくすために、自分のトイレ姿を見せておくのをオススメします。
トイレって汚いし、トイレットペーパーとかイタズラされたら困るし、なんとなく敬遠してるママも多いのではないかと思うのですが、あまり遠ざけておくと、いざという時に怖がってダメなケースがあります。
水の流れる音を怖がるケースもあるみたい。
なので、まずは自分のしてる姿を見せて、恐怖心をなくしておくと、スムーズかと。
で、長男のトイレトレーニングをなんとなく始めたのは、やはり2歳になる年の夏頃から。
分厚いトレーニングパンツを買って履かせてみたり、補助便座を使ってトイレに座らせてみたりしていました。
でも、まぁ、当然うまくいくこともなく、なんだか面倒になって、やったりやらなかったり・・・。
冬ごろにはすっかりやらなくなってた気が・・・(苦笑)
ただ、この頃から尿意はわかっていたらしく、お風呂で湯船に使ってる時におしっこをしたくなると、「チッチ」と教えてくれ、洗い場に出してやるとシャーっとおしっこをする、ということができてました。
でも、お風呂以外ではその能力は発揮されず。
そのうちに、私が働きだし(それまでは専業主婦だった)保育園に入園したので、保育園では小さなトイレに座ることはしていたみたいです。
でも、実際に出たって報告は受けたかなぁ・・・?
覚えてないな。
そして、運命の4月(か5月)
我が家に、一枚のDVDが届きました。
それは、最近個人情報漏洩で話題となった、例の会社の(おそらく)イチオシ教材のDMの中に入っていました。
みんな大好き♡しま○ろう♡
長男は大喜びで、早速DVDを再生したのです。
そこには、トイレトレーニングをへて、かっこいいパンツマンになった彼のサクセスストーリーが綴られていました。
そして、長男もかっこいいパンツマンになることを心に誓った・・・かは定かではありませんが、俄然やる気になりました。
翌日、どうしても保育園にパンツを持って行くと聞かなかったので、とりあえずカバンに入れて持たせました。
すると、当時の担任の先生が園でパンツを履かせてくれ、そこから失敗なし。
なんと、一夜にして長男はパンツマンに変身したのです!
まぁ、ビックリ!!
家でもパンツをはきたがったので、「絶対にお漏らししちゃだめだよ!ちゃんと教えるんだよ!!」と念押ししてパンツにしたのですが、その日からちゃんと教えるようになり、失敗した記憶がない・・・。
「絶対にお漏らししちゃだめ!」とか、本当ならプレッシャーになるから言っちゃダメな言葉だよなぁ、と、今にして思う。
こんな簡単にオムツがはずれてしまったのには、長男のおしっこの間隔がかなり広いというのも関係してると思います。
彼はおしっこが遠く、あれ?前回いつ行ったっけ?ってくらいの頻度でしかトイレに行きませんでした。
えぇ、上記でわかるとおり、トイレトレーニングのセオリーである
時間を決めてトイレに誘導する
子をよく観察して、出そうなタイミングでトイレに誘導する
とにかく親が主導でトイレに誘導する
というのは、やったことがありません。
・・・だって、めんどいんだもん。
おしっこの失敗談としては、保育園の帰り道に「おしっこ!」と言われ、慌てて家まで急いだのですが、玄関で気が緩んでしまったらしく、玄関先で漏らしてしまったことはありました。
膀胱が大きめなのか、「おしっこ!」と言ってからもしばらくの間我慢できるというのも、長男のすごい点かと思います。
我が家は電車移動が多いのですが、あまり心配せずに乗車することができました。
おしっこはそんな感じだったのですが、ウンチの方はと言いますと、これは最初の一回だけやられました。
そこで、やはり、「もー、ウンチをパンツにしちゃだめって言ったじゃん!」と怒ったところ、次からちゃんとトイレでするようになりました。
ただ、トイレだと足がつかなくて踏ん張れないらしく、あるときふとトイレを覗いたら、便座に仁王立ちしてウンチをしてました・・・。
そのとき、なんでトイレの長男から目を離したのかは覚えてないのですが、仁王立ちの長男のお尻からでたウンチがちょうどいい感じに便器に落ちる瞬間を目の当たりにして、かなりの衝撃を受けたことだけは覚えています。
このスタイルも、「やっちゃダメ!」って言ったら、自然と直りました。
夜寝るときだけは、しばらくオムツにしていましたが、それも濡れないことがどんどん増えていき、夜中に行きたくなると寝ぼけながら泣いて教えるようになり、割とすぐにはずれました。
おねしょはほとんどしたことありません。
それどころか、朝もしばらくトイレに行かなくても平気なことも多いです。
・・・ここまで書いてみて思ったけど、
長男、優秀すぎじゃね?
偉そうに書いてますが、私、なんにもしてません。
他のお母さんが、「トレーニングパンツは分厚い分すぐに乾かないし、臭いはとれないし、洗うのが大変」というのを耳にすることがあるのですが、そんな苦労すらしてません・・・。
私の基本的なスタンスが、
(できなきゃできないで)なるようになるさ。
なので、「早くオムツはずさなゃ!」というプレッシャーがなかったのがいいのかな?
どうだろう?
「おもらししちゃだめ!」のプレッシャーはハンパなかったと思いますが(長男ごめん)
一つ言えるのは、
本人がやる気になってくれるのが一番
ってことですかね。
うちは運良く周りの子よりも早い段階で「パンツマンになりたい!」と思ってくれ、おしっこが遠い体質も幸いして、簡単にとれたのだと思います。
なので、もしトイレトレーニングで困ってる親御さんがいたら、ベストなタイミングで誘導しなきゃ、とか、○歳までにオムツをはずさなきゃとかを考えるのではなくて、子供が自然に「パンツマンになりたい!」って思えるように誘導してあげるのがいいんじゃないかなー、と思います。
例えば、子供のお気に入りのキャラクターのパンツを買って、「これが履けるように頑張ってみよう!」とか、いっそ履かせてしまって、「お気に入りのパンツを汚さないようにおしっこしたくなったら教えてね?」って言ってみるとか。
ちなみに私の弟君も、ある夏の日(一歳か二歳になりたてくらい)に「オムツ暑いからイヤだ」と言い出し、「じゃあ、おしっこしたくなったら教えるんだよ」とパンツにしたところ、やはりその後失敗なし、という逸話を持っています。
母はたまたま買ったばかりだった大量のオムツを返品に行ったと笑っていました。
勉強にしてもなんにしてもそうですが、やはり本人のやる気が一番ですね。
やる気を出させるには、親が躍起になってトレーニングをさせるより、「まぁ、そのうちはずれるでしょー」くらいのいい加減な感じでいた方が、子供が自分で危機感をもってくれるかもしれないなー、とか思ったりします。
トイレがイヤになっちゃうと、はずれるものもはずれないもんね。
そんなわけで、次男のトイレトレーニングも、ゆるゆるいい加減にやっていきたいと思っています。
というか、すでに保育園に丸投げする気マンマン・・・(笑)
たまにお義母さんが補助便座に座らせたりしてますが、どうですかねぇ。
トイレに対する抵抗はないので、本人がやる気にさえなってくれれば、すんなりいくんじゃないかと思っています。
次男も、長男に似て、オシッコの間隔は長そうですし。
幼稚園に入れる予定もないし(幼稚園によっては、オムツでは入園できない)、小学生までにはずれてくれればいーやー(なげやり)
だってさ、オムツはずれてしばらくは私がトイレに連れて行ってあげなきゃならないし、外出時にトイレ探したり、手間増えるじゃん? 大変じゃん?←ダメ親。
もちろん、諸々の事情で私のようにのんびりしていられないママさんもいるでしょうが、基本的にオムツがはずれない子はいないので、できるだけそんなゆるーい感じで、どうですかね?
オムツがなかなかはずれないのは、おしっこの間隔がどうしても短かったり、生理的な問題が多い印象なので、もし、オムツがなかなかはずれなくて自分を責めてるママさんがいたら、親の努力だけでどうにかなる問題ではないことだけは、心に留めておいて欲しいな、と思います。
案外、トイレトレーニングをやめたら、急にやる気になる子供もいるみたいですよ。
大丈夫、いつかできるようになるから。
まぁ、あくまでも、専門家でもない一主婦の勝手な感想ですが。
少しでも多くの親子が、楽しくトイレトレーニングをできますように☆
それでは。
よろしければこちらもどうぞ。
てか、そんな苦労するならブログやめろよ、って話なので、実はそこまで悩んでないけど。
ほとんど脊髄反射的に毎日書いてる。
— なぽれおりょん(りょう) (@ogataryo) 2014, 8月 20
↑この記事も、ほとんど脊髄反射です。あしからず。