今日の良かったこと

思いついたことを思いついたままに綴っていきます。タイトルに意味はありません。

一人でお留守番できるかな?

↑とは、なかなかなれない。


こんばんは、りょうです。


うちの長男は小学一年生になったのですが、先日、ちょっと一人でお留守番させたことがあって、今日はそのことでも。

今までも一人で留守番させたことは何度かあって、初めてさせたのは四歳過ぎたあたりだったかなぁ?
ちょっとそこのコンビニに買い物に行く数分の間、とかいった感じで、短い時間の留守番です。
不思議なもので、一度できたからといって、次もまたできるとは限らなくて、一度は窓からずっと「ママー!」って叫んでたこともあり、肝を冷やしました。
この前は、長男が病気で休み、次男を保育園にお迎えに行くのに、病気の長男を連れて行くわけにもいかないので(他の子に感染の恐れもあるし)留守番をさせようと思ったら、「ママ行かないでー!」
保育園は家からすぐのところにあるので、10分もあれば帰ってこれるので、最終的には説得して待っててもらいましたが、病気で弱ってるとはいえ、一年生でもこれかぁ、と、ちょっと思ってしまいました。

そして、先日のこと。
長男を病院に連れて行くために、会社を抜け出し、学童に迎えに行って、通院させた後。
学童に戻るか、家で留守番をしているか、どちらがいいか長男に聞いたところ、留守番してるというので、させてみることにしました。
その時点で、終業までは1時間くらい。
次男のお迎えのことも考えて、長くても1時間半で戻ってくると告げて、家を出ることに。
ここで、散々迷ったのですが、普段は渡していない家の鍵を預けて行くことにしました。
どうしてもさみしくなってしまったときは、鍵を閉めて会社に来てもいいよ、ということで。
私としては、「いざというときはママに会いに行ける」という安心感から、ちゃんとお留守番できることを期待しての行動でした。
「一時間半、絶対に待っていなきゃいけない!」と追い詰められて、変な行動に出られても困るし・・・。

で、結果的には、30分くらいで会社に来てしまいました。
アニメを一本見たところで、飽きちゃった、といった感じでしょうか。

今後、彼に鍵を渡すかとか、どれくらいなら一人でお留守番できるかとかを試してみようと思ったのですが、予想よりもかなり短時間でギブアップ。
一人でお留守番は、まだまだ先の話になりそうです。

こういう、できる・できないって、本当に個人差があって、小学一年生になったら全員ができるようになるわけじゃないって、頭ではわかっていたけど、実際にそうなんだなぁ、と実感。
これから、四年生になれば学童もなくなるわけですが、果たしてその頃にどこまで成長できているか・・・。

働いている上で、こういう個人差ってどうしても気になってしまうんですよね。
Aさんの子は一年生だけど、多少の風邪での休みなら家で一人で留守番できるのに、うちの子はできないのか・・・。
自分が他人の子と比べてしまうというよりは、その子と比較した周りの視線が気になるんですよね。
同い年のAさんの子ができるんだから、りょうさんの子もできるでしょ?的な。
もう○歳なのにできないの?みたいな。

特に、その人のお子さんがその年齢でできてたりすると、余計に理解してもらうのが難しかったりします。
うちの職場は子どもの出入りが割とある職場で、周りの理解もあるのですが、学年が上がるにつれて、だんだん難しくなっていくなぁ、と。
まぁ、まだ一年生なので、当分の間は大目に見てもらえるでしょうが・・・。

ただ、今の上司は割と放任主義で、お子さんもそれに合わせて小さいうちから一人で留守番できたりしてたようなので、「うちの子ったら、こんなに寂しがりやで〜」アピールを日頃からして、いざというときに理解してもらえるようにしています(笑)
私はまだ、上司との意思疎通ができているし、周りにも子沢山が多いのでまだいいのですが、こういうのに理解のない職場で働く親は大変だろうなぁ、なんて思ってしまいました。

年齢が上がれば上がるほど、その子だけのプライベートな問題が発生する可能性は高くなるし(パッと思いつくのは不登校とか、学童拒否とか)、そんなときに、迅速に対応できる環境作りは、今からしておかなければならないんだろうなぁ。
いざというときに理解してもらえるように、日頃から、上司との意思疎通はしっかりやっておこう。

いくつになったら鍵をもたせて、いくつになったら一人でお留守番させて、いくつになったら携帯をもたせて・・・。
その子の適性を見極めて、親が判断していくしかないんだよな。
あ、あとは、親の方でも「一人にさせたくない!」(特に病気の時とか)って思うケースもあるし、その辺の感情に折り合いをつけるのも大事だな。
やっぱり心配だもんな。

なんか、小学生になってからの方が、神経すり減ることが多くなった気がします。
保育園の頃とは、自分も、子どもも、預け先(小学校・学童)も、何もかも違う。
特に、子どもが大きくなることで、より一人の人間としての自我がでてきて、親の思い通りにならないことも増えていくので、そことの折り合いをつけるのに、しばらくは苦心しそうです。

子どもがどこまでできるのか。
どこまで信用して任せて大丈夫か。
どこからは目を光らせていなければならないのか。

もしかしたら、今まで以上にしっかりと子どもを観察していかなきゃならないかもしれません。
うーん。
難しいなぁ・・・。

なんか、とりとめなくなってしまいましたが。
とりあえず、「小一の壁」って、こういうことなのかはわからないけど、確かに存在するよな、と、こんなとこでも実感した次第です。

悩ましい。


それでは。

↑学校には間に合いました。