↑悲しみ。はぁ。
— りょう (@ogataryo) 2017年5月28日
今日の大一番が見られないまま終わってしまった・・・
こんばんは、りょうです。
前に記事にしましたが、すっかりバンドリ！ガールズバンドパーティーにハマってしまっていて、ブログを書くヒマも惜しんでやりまくっております。
ナニコレ、楽しいんですけど！
しかし、今日は記事を書かねばなるまい。
5月場所の千秋楽ですよ。
サクッと結果からいくと、今場所は
横綱白鵬全勝優勝
で幕を下ろしました。
強い白鵬が帰ってきた！
今場所は、なんとしても優勝するんだという気迫を感じたような気がします。
怪我での休場などもあり、実に一年ぶりの優勝でした。
やっぱり、この人が強いと場所がしまりますね。
来場所は通算勝星数一位*1を目指して、頑張って欲しいです。
最後まで優勝争いをしていたのは、横綱日馬富士と大関照ノ富士、そして、来場所の大関昇進がほぼ確実な関脇髙安。
今日の白鵬と日馬富士の結びの一番は、優勝が決まってしまった後とは思えないような、気迫みなぎる大一番でした。
他の二人の横綱、鶴竜と稀勢の里の不在は残念でしたが、白鵬と日馬富士で最後まで場所を盛り上げてくれたと思います。
照ノ富士と髙安の取り組みも良かった。
先輩大関の照ノ富士が、これから大関になろうとしている髙安に、きっちり先輩大関の意地を見せつけた取り組みでした。
照ノ富士は一人で歩くのも辛いくらい膝の状態が良くないようですが、それでも勝っちゃうのがすごい。
とはいえ、無理は禁物。
しっかり治して、来場所に備えて欲しいです。
カド番大関の豪栄道は、なんとか勝ち越して大関の地位を守りました。
しかし、今日の玉鷲戦でも黒星だったり、ちょっと先行き不安かも・・・。
逆に、玉鷲は今場所10勝5敗と関脇の地位で二桁勝利。
髙安の次は、この人か？
30歳を超えて急に覚醒した感のある玉鷲。
今場所は安定した強さを見せてくれました。
三賞は殊勲賞に小結御嶽海。
敢闘賞が新入幕の阿武咲（おうのしょう）。
技能賞に髙安と嘉風でした。
御嶽海は上位と総当りになる小結の地位で勝ち越し。
鶴竜と日馬富士、二人の横綱を倒すという活躍を見せました。
来場所は新関脇に上がると思われますし、このまま三役定着目指して頑張って欲しいです。
阿武咲は新入幕で10勝と大健闘。
このまま幕内定着、さらには上位を目指していって欲しいです。
個人的には11勝あげた宇良にも三賞が欲しかったなぁと思いますが・・・。
今場所は活躍した力士が多かったってことかな。
残念だったのは元大関現関脇の琴奨菊。
序盤に連敗、まさかの負け越し。
それでも、なんとか7勝8敗とギリギリ小結で残れそうな成績なので、来場所に期待したいと思います。
千秋楽、ある意味幕内の取組より盛り上がったのが、十両の錦木対安美錦の優勝がかかった一番。
共に9勝5敗で、勝ったほうが優勝。
こんな盛り上がる取組なのに、なんと地上波で放送される前に終わってしまいました・・・。
悲しい。
TwitterのTL情報では、初めの取組が物言いの末取り直しになり、二番目で錦木が叩き込みで勝利。
あー、生で見たかったよぉぉぉ！！！
錦木、おめでとう！
これで幕内に戻ってこれるかな？
どうかな？
安美錦もお疲れ様でした。
早く幕内に戻ってきて〜！！！！！
先場所くらいから、平日は録画しておいたのを寝る前に子どもたちと見るのが日課になりました。
どんどん相撲に詳しくなっていく・・・。
なるべく結果を見ないようにして録画場所に臨みますが、どうせならやっぱり生でみたいですね。
次回は7月名古屋場所。
どんな場所になるのか、今から楽しみです。
今場所も、楽しい15日間でした。
全体的にけが人の多い場所だった印象があるので、休みのうちにしっかり治して、来場所に臨んで欲しいです。
来場所こそ、みんな元気に15日間を終えられますように。
それでは。
↑これにつきる。白鵬、やっぱり強いなぁ。
— りょう (@ogataryo) 2017年5月28日
*1:一位タイまであと11勝。
